見出し画像

人生改造宣言チャレンジ Tip01 ささいな苛立ちの種を全て排除する

タレン・ミーダナー著「人生改造宣言」の101のTipsについて書くチャレンジスタートします。今日は「Tip01 些細な苛立ちの種を全て排除する」です。これって、まさに8月まで近藤真樹コーチの自己基盤講座で行った「妥協をやめる」に通じるものがあります。

「妥協をやめる」について書いたnoteがこちら。

今回、Tip01にチャレンジするにあたり、改めて「妥協をやめる」ために書いたリストを見てみました。リストには31個の妥協していることがありましたが、なんと、残っているのはあと一つだけ。書き出すことで、不思議に問題解決のスイッチが入って、どんどんリストが減っていく体験をしました。そして、妥協をやめたことで、本当に人生が軽やかになったことに気付きます。

私の場合、一番の問題は、良い人でいたい、優秀でいたいという欲のために、あちこちでしていた妥協でした。頼まれごとを断れなかったり、嫌だなと思うことがあっても我慢してみたり、出来る人と思われたいばかりに、分からないことを分かるふりをしてみたり、疑問があっても聞けなかったり・・・妥協をやめたことでむしろ人間関係良好になったし、仕事の生産性も上がりました。本音で話す人の方が信頼できる、また、素直に分からないことを聞けることで、他の人の力を借りてより良く働くことができているということなのかもしれません。つくづく私が妥協することで、いいことなんて一つもありません。

さてさて、見直しついでに、「ささいな苛立ち」というところに着目して、排除したいものがないか考えてみました。妥協する癖を随分とやめることができたのであまりないのではと思っていましたが、やっぱりありました。最初出てきたのは、キッチンのシンクがピカピカじゃないとか、ソファに穴が開いているとか、比較的軽めのもの。前回の体験からもこう言う類のものはきっとすぐに解消できそう。そして、更にうんうんとうなりたがら考えてみると、出て来た、出て来た、、手強いのが、、、

・10年前と比べて10キロくらい太ったこと
・職場の待遇に不満であること

太ったことについては妥協リストに最後まで残っているたった一つの妥協の変異版という感じです。職場の待遇の方は仕事が好きなのであまり考えないようにして来ましたが、労働時間とか職務内容とか賃金とか、一生懸命やった人が報われる仕組みが整っていないと感じて苛立つことがあります。

どちらもそんなにすぐには解消できそうもありません。

タレンさんは「自分の力でどうしようもないことはリストに書き出すだけにしておいて、あまり気にかけないようにしていると、解決策はそのうちやってくる」といいます。

さらに「リストを上げた時に自分の手に負えないことが沢山あって途方にくれるかもしれないけれど、それは気に病まずにリストに残しておいて、出来ることに取り組みましょう」とも。

なんと、「リストを書いて引き出しの中に突っ込んでおいて、1ヶ月後に見てみると、なんの働きかけもしていないのに、線を引いて消せる項目がいくつかあることが分かるでしょう」ですって!!

そう言えば、妥協リストも気がついたらどんどん無くなっていたし、太ったことについてもリストに書いてから、痩せこそしませんが、以前のようにどんどん太るということはなくなりました。

これはリストに書かないと損しちゃうかも。このリスト、しばらく寝かして、振り返るのが楽しみ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?