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WINDSOR CASTLE
2014.10.19(sun)
私がLondonに滞在していた時、気温も割と高くて晴れの日が多かったんだよね。
雨のイメージがあるだけに、ラッキーだったなぁ。実際、雨も良く降るんだけどすぐ止むから、皆、傘とか持ってないんだよね。日本で見かける傘ってほとんどLondonでは売ってなくて、あっても折り畳み傘とか。
ってことで、天気に恵まれたこの日はウィンザー城へ行ってきました。
ウィンザー城といえば、エリザベス女王の公邸のひとつらしく、週末にエリザベス女王が居城として使っているお城でもあるらしい。
Water Loo駅からWindsor & Eton Riverside駅まで、電車で約1時間くらいだったかな?
電車を降りた後に友達と向かったのは、Crooked House
おわかり頂けるだろうか。
お店が傾いてる・・・!
そしてお店に入るとお店の中も傾いている・・・!
なんと400年も前に建てられたんだとか。
こちらで腹ごしらえ。
これ写真で見ると大したことないように見えるけど、二人で食べて結構おなかいっぱい。
紅茶の写真を見事に取り忘れているけど、紅茶も美味しく大満足。
いざウィンザー城へ!
この旗が黄色の王室旗だと、エリザベス女王が今お城に居るよって意味らしい。ちなみにいないときは、イギリス国旗らしい。
イギリスといえば、やっぱこの衛兵さん。
微妙に動いてるんよね。時間が決まってるのか、決まった動きをしてた気がする。
ウィンザー城って結構、上にあるの。
この日は雲が低く見える。
そしてウィンザー城は、中にも入れるのだけど撮影禁止。
なので、パンフレットから一枚だけ。
豪華絢爛っていう言葉を使うとしたら、ウィンザー城がふさわしいのではないのかっていうくらい、贅の限りを尽くしている城内。
ゆっくり全部見ようと思ったら1日でも足りないんじゃないかっていうくらいの広さ。
こういう時代があったんだよなぁってなんだかしみじみしてしまった。
ウィンザー城のあれこれを書いてくださってる記事があるので、詳細はこちら。
あと、イギリスの国政がちゃんと生きてるなぁって思った話があるんだけど、ウィンザー城が火事で一部焼失してしまったらしいのね。
で、その修繕費を国税から出していいかって国民に問うたら、国民からの返事はNO!だったらしく、それならしょうがないっていうことで、ウィンザー城の入城料やお土産の売上から出そうってことになったとか。
イギリスは税金も高い分、国民が税金の使われ方をちゃんと気にしていて、政治への関心度も高いんだよなぁ。あと、愛国心!
これはロンドン塔へ行ったときに改めて感じた。それはまた別の記事で。
あれやこれやして、帰りは駅の近くでディナー。
イギリス人って、なんだか分かんないんだけどパスタが茹ですぎなんだよね。味付けがいいだけに茹で加減がもったいない。
うちのホストマザーも料理は全部美味しかったのに、唯一パスタだけは茹ですぎだったし、イギリス人が経営しているイタリアンが微妙なんだということを改めて実感した夜。(でもリゾットは美味しかったし、お店の人の対応もよかったよ!)
あとイギリス行く前、散々ご飯がおいしくないみたいなこと言われたんだけど、かなり偏食で味にうるさい私が問題なく美味しく食べれたよ。
さて、ほろ酔いで帰ります。
またね。