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British Museumへの道のり。

2014年10月12日(sun)a.m.

長いフライトもあって、疲れていたし翌日から語学学校が始まるので、ゆっくり過ごしたかったのですが。

Lucy「Are you going to go out somewhere today?」

私「(え・・・休みたいなぁ。。)No.I don't have any plans yet.」

Lucy「Do you have some place that you want to go?」

私「(出掛けてほしいのかな・・)I want to go to the British Museum.」

Lucy「Lovely!」

イギリスに来て初めて知りましたが、イギリス人は何かにつけてlovelyを使うんです。

可愛らしいって意味だけじゃなくて、素敵だね!とかありがとうとかって意味でも使うらしくて。

Lucyはとても美術や音楽が好きな方だったので、何気なく言ったBritish Museumへの道のりをノリノリで教えてくれる。

さすがにノリノリで教えてくれるので今日は行きたくないと言えなくなり。


海外生活初日にして、ロンドン市内へ放り出されるはめに。

とにかく、しょうがないので駅に向かう。

こちらは駅に向かう途中のストリート。田舎だけど全てがお洒落に見える。


写真はバス停の表示なのだが、最初は見方がよくわからず。これは主要なバス停しか記載がない。わたしが向かうべき駅はGolders Green Stationなのだが、ホスト近くのバス停Addison wayの記述はなく「You are here」ってざっくりな記述のみで時間もGolders Green Stationには5分くらいで着くよってしか書いてない。

私がよく使ってた82bus route、今となっては懐かしいなぁ…

バスの写真探したのだけど、意外と撮っていなかったのでこちらで。

奥に映ってる二階建てのバスがロンドンで主流のバス。手前に映ってる一階建てのバスは逆に珍しい。

ちなみにバスや地下鉄に乗る時はOyster cardに予めTopup(チャージのこと)して使う。イギリスは交通機関の利用は結構高くつくので、Oyster cardを使ってoffpeakに利用するほうが断然お得。

(そしてこのOyster cardを購入する際に自分の英語が伝わらなさ過ぎて、20分くらい奮闘したのは秘密である)


そして着きました、Golders Green Station!

駅前もなんか洒落ている。ってか外国人はなぜこんなに絵になるのか。

そしてLucyに教えてもらったのにどのホームへ行けばいいのかよく分からないので、早速その辺にいる駅員のおっちゃんに聞く。

イギリスに居る間、馬鹿の一つ覚えみたいによく使っていた英語。必殺!!

「I'd like to go to~」

これ便利だった(そして中学レベルの英語力しかない自分がほとほと残念である)

ってことでさっそく「I'd like to go to Tottenham Court Road・・・」と笑顔で話しかける。


おっちゃんはどうやら日本が好きなようで、私が日本人だと分かった瞬間から笑顔で対応してくださった。

おっちゃんに聞いて分かったのは私が乗らなきゃいけないのはCharing X行きのtubeであるということ(Lucyも同じこと説明してくれてたのだけどね。。。)


駅のホーム。田舎だからかすごくのどかである。

さて、そんなこんなでようやくきました。Tottenham Court Road Station!


駅出たらこんな感じ。やべー!私のいたFinchelyなんか比じゃねぇ。

意外と日本のメーカーもあったりして驚いた。また後日記述するが、ロンドンは今、日本食ブームでやたらめったら日本食の店が多い。


街を見て一気にテンションあがって、すっかり観光客と化す。

しかし、お昼前に出てきたので小腹が空き。。。初めてのカフェにGO!

写真思い切りぶれていてすみませぬ。。

初めて英語で注文したのだが、観光客の多い場所柄もあって単語でなんとか買うことが出来た。

(みんな!あれだけ海外での生活を不安がっていた私が、いまロンドンのカフェでお茶してますよ!)

って声を大にして叫びたかったが、恥ずかしいので心の中だけで留める。


お腹も満たされBritish Museumへ再度GO!!

道中の店がいちいちお洒落である。

ここはMuseum前。


到着っ!!


最初の感想。

人多っ!!!!

ビックリするくらい人がいた。中に入るともっといると知ることになるのだが、、、

今日はここまで。


次回はBritish Museum内部に潜入だー!!