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たくさん「ある」。

前記事でまとめたように、
8月の終わりごろ、
コロナに感染しました。

各方面にご迷惑をおかけしました。

ご予約をずらしてくださった方、
お待ちくださった方、
「ヒプノは無理なら、ヒーリングを」と
言ってくださった方。
本当にありがとうございました!

皆さま、心にいろいろ感じて
申し込まれているのに、
私や家族の心配してくださって……。
なんとお優しいんでしょう。

家に色々届けてくれたお友達。
本当に助かりました!
ありがとうございました!

陽性になってもすぐに支援物資は来ないので、
最初の2日ほどが一番困ったんですが、
その時に「玄関に置いといたよ」と。
本当にありがたかったです。

お隣さんに地域の会議に行けないと
事情を話すと、
たくさんのゼリーにお花に手紙まで。
「黄色は明るい気分になるから」と、
黄色いバラが入っていました。

息子が林間学校に行けなくて
落ち込んでいるのを知って、
ケーキを届けてくださったお友達も。
喜んで食べていました。

★ない? ある?


私、本当に思ったんです。

こうやって外に出られない、
思うように動けない、
という状態になると、
「ない」ものに意識が行くんですよね。

たとえば、
「自由」がない。
「ポカリ」がない。
「息子の安全な食べ物」がない。
「健康」がない。
「楽しみ」がない。
などなど。

でも、それだけじゃなかったんです。
「あるもの」にも気づけるんです。

「家族の命」がある。
「自分の命」がある。
「雨露をしのげる家」がある。
「着るもの」がある。
「洗濯機」がある。
「食べ物」を届けてくれる人がいる。
「心配してくれる人」がいる。
「待っていてくれる優しいお客さん」がいる。
「思いやりをくれる優しい友人」がいる。
「心を寄せてくれる優しい隣人さん」がいる。

私はこの療養期間中、
自分があまりに恵まれていて、
何度も何度も感謝の涙を流しました。
家族に「また泣いてる~」と笑われながら。

ONE PIECEのルフィが
エースを失った時に、
ものすごく落ち込むシーンがあるのですが

そのときにジンベエが
「お前にまだ残ってるものはなんじゃ!」
と聞くんです。

ルフィはようやく、
「自分には仲間がいる」と気が付きます。

★「あるもの」は当たり前すぎて、忘れそうになる

「自分にあるもの」って、
意識しないと
「当たり前」になっているんですよね。

人は「ないもの」を数えるほうが
得意なんです。

でも、実は
いいものをたくさん持ってる。
数えると分かるんです。

私は常々、
ひと様の「走れる足」を
羨ましいと思いがちなのですが、

それでも私は歩けるので、
私の「歩ける足」を羨ましいと
思う方だっていらっしゃるわけです。

歌を歌える「健康なのど」を
羨ましいと思う方も
いらっしゃるでしょう。

運転ができる程度の「視力」
だって、喉から手が出るほどほしい
そう思う方もいらっしゃるでしょう。

家族が皆、生きていること。
それだけでも羨ましいと
思う方だっていらっしゃるでしょう。


本当は全部、
当たり前ではないんですよね。

★「あるもの」を数えると、幸せを思い出す


以前、メルマガのプレゼントで
「I have abundance」ワークを
お送りしたことがあるのですが
やはり「あるもの」を数えると
豊かさは増します。

「ある」はさらなる「ある」を
連れてくるんですよね。

逆を言えば
「ない」はさらなる「ない」を
つれてきちゃいます。


自分の今ある豊かさを
大事に思う気持ちが、
ますますの豊かさを連れてくるのかなと
改めて思いました。


なんにせよ、
本当に身の周りの皆さんには
感謝でいっぱいです。
ありがとうございます!


最後までご覧いただき、ありがとうございます!

どうぞサポートのお気持ちは、ご自分へのご褒美に使ってあげてください♡