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【ヒプノセラピー体験談】体への不信感にふれた、不思議な話(追記あり)

実は私、昔から、自分の体に違和感を強く持っていました。
記憶がないくらい昔からです。

なぜなのかは分かりません。
例えば、幼少期に性的虐待を受けていたとか、そういうことではないのです。(過去世ではあります)

でも、体に違和感があったり、気持ち悪さがあったり、そしてそれに自信がなかったりしました。
それと、昔から怪我がたえないこともありました。
年に一度は大きな怪我をしていて、昔の知人に「一人で九死に一生スペシャルできるよ」なんて揶揄されたこともあります。
怪我は特に、体の左半身に多いのです。

先日のイヤーコーニングでも、左耳のほうが早く燃え、浄化を必要としていることがわかったばかり。折も折です。
(その時に、利き手と逆側は「過去からのもの、母や受け取ってきたもの」とお聞きしました)

きっとこれにも向き合うべきなんだろうな、と少し前から感じていましたので、自分でヒプノセラピーをすることにしたのです。
これは、その体験記というか、内容のシェアです。

ちょっとセンシティブというか、個人的にちょっと言いづらい部分というか、むしろ内容がスピリチュアルというか、ぶっ飛んでいると思われるようなフシもありますので、恐れ入りますが有料記事とさせていただきます。
ご興味のある方だけ、ご覧ください。



過去の目前に現れた、雄大な自然

過去への扉を開けた私の目の前に、素晴らしく美しい、偉大な渓谷が広がっていました。
緑に連なる山々、吹き渡る風、青く、大きな大きな空。

私はその空を自由自在に飛ぶ、大きな大きな雄の鳥でした。
翼を広げなくても、背の高さがほぼ人間サイズ。
翼の両端までのサイズは、人間の身長をはるかに超えます。


(こんな大きな鳥、いるのだろうか…。)


不信には思いましたが、とりあえず目の前に意識を向けます。
あまりにも美しい景色でした。
(アメリカ、と直感しました)
「空を飛ぶ」って、こんなに気持ちいいものなのか、と思いました。
高いところなんて全然こわくない。
むしろ風が気持ちいい。
このスピードも気持ちいい。
どこまでも見渡せる、この視界が気持ちいい。


見た目が美しい鳥、というわけではありませんでした。
白と黒の、大きな大きな鳥。
でも、その飛ぶ姿は美しく、むやみな殺生もせず、自然と調和し、達観し、気高い鳥でした。


鳥である生き方に幸せを感じていた、ある日。


急によそからやってきた人間に、銃で撃たれました。
撃たれて落ちて、地に転がった私を見て、彼らは言いました。

「なんだ、この醜い鳥は」
「肉もないし、食えないし、羽毛に使える羽もないし。姿すら醜くて剥製にもできない。なんて役に立たない鳥なんだ」
そういって嘲笑い、横たわる私を足で散々に踏みつけ、殺したのです。

「人間という輩は、なんと地べたを這いずる生き物よ」

そう思いながら私は死んでいきました。

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