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前世、今世、来世…?時間軸のお話

前世も、今世も、未来世も、全ては現在に繋がっています。
地続きのように。


地球で認識されている「時間」と、宇宙全体に存在する「時間」の概念が違うのです。

簡単にいうと、この地球では、(少なくとも日本では)時間「軸」と考えると、

過去 → 現在 → 未来

という教わり方をしたので、だいたいみなさまそういう認識で生きて来られたと思います。
歴史の年表なんかでも、一方向に流れていきますね。
勿論、そのほうが分かりやすいからなのですが、これが、そもそも宇宙での概念と違うのです。

みなさま、毛糸だまを想像してください。

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毛糸だまには、一応、はしっこがあります。けれども、ぐるぐる巻きになっているため、「どちらが前で、後か」ぱっと見で分かりません。

この毛糸だまを、「魂」と考えてみると、それぞれの前世や来世の流れがわかりやすくなります。

すぐ手前に1000年前の自分がいて、
その後ろがわに150年後の自分がいて、
その隣に2500年前の自分もいて、
そして、今の自分もいる。

また、以下のようにも考えられます。
新潟にいる私と、
東京にいるAさんは、
地図上でいうとそれなりの距離があります。

それを、うんと高いところまで上がってみてみましょう。
月くらいの距離から眺めてみてもいいかもしれません。
すると、どうでしょう。

ぱっと見、「同一平面上」にいて、
しかも「かなり隣接して」見えませんか?

広大な宇宙から見れば、魂の時間軸とはそのようなものなのです。

さてさて、
そのくらいの距離だと思うと、

「どこかの前世」で起こったことが
「今のあなた」に影響するってこと…

【うん、そりゃあ、あるよね。仕方ない。だって、お隣さんだもん】

そんな風に思えてきませんか?

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