見出し画像

セラピーサロンの選び方(そして自分への教訓)

セラピーやエステ、ネイル、今やさまざまなサロンがありますね。
中には個人でなさっている方も、企業として展開されている方もいらっしゃいます。

皆さまは、どういうサロンがお好きですか?
行ってよかったと思うのは、どんなサロンですか?

今日は、セラピーサロンを選ぶ、自分なりの基準をお話したいと思います。



まずは、何においても、ホームページやブログをよく読み込んでください。ホームページやブログでは以下のようなことが分かります。

①「本当にセラピストがクライアントを尊重しているのか」
②「セラピストの自己満足や自己顕示欲が強すぎるのではないか」
③「恐怖心をあおったり、クライアントに依存させるような書き方をしていたりしないか」「中立の立場を貫いているか」
④「セラピストが何を思ってその道に進んだか、そして何を信条にしているか」

①→ セラピーとは、セラピストがアドバイスするものでも、余計な詮索をしてクライアントを傷つけるものでもありません。一番大事なのは、クライアントに心は寄り添い、思考は冷静でいることです。ホームページやブログ内に、そのような傾向がないか、確認してみてください。

②→①にも似ていますが、セラピーを「セラピスト本人の力で行っている」ような記述があったり、「先生と呼んでもらいたい」というような様子が見えたり、常連さまに信者のようにあがめられているようなセラピストは、おすすめできません。
そういう方は、自分をすごいと思ってもらいたいからセラピーを行っているのであり、本当の意味で中立ではありません。そういうセラピストに当たってしまうと、敏感な方は「先生はすごいけど、自分は全然すごくないんだ…」と逆に自信を失ってしまうことがあります。

本来セラピーとは、クライアントの力を最大限発揮して、そのお力を借りるような形で行うものです。全ての人に、素晴らしさがあるのです。そういうスタンスのセラピストを見つけてください。


③→これは時々いらっしゃるようです。
「今のままではあなたは大変な事になる」とか「よそのサロンではダメ。うちじゃないと、あなたを治してあげられない(治すという言い方も良くないのではと個人的に思います)」などの内容が合図です。
クライアントに来てほしいからといって、恐怖心をあおったり、「うちじゃないとダメ」などというのは間違っています。
また、クライアント自身が何かの執念に取り付かれていたり、強い思い込みがありすぎたりすると、フィルター(視界・ものの見方)が偏ります。
ぜひ、そういった思い込みを押し付けることのない、中立で気持ちのいい対応をしてくれるサロンをお選びください。

④→これは本当に大事です。
セラピストになるきっかけが、お金儲けや名声のため、という人だって、実はいるのです(勿論、そうは書いてないでしょう)。
なぜ、その方がセラピストになろうと思ったか。
今まさに、どのような思いで、セラピーにあたっているか。
これから、どうなっていきたいと思っているのか。
よく読み込めば、すぐに理解できると思います。

セラピストの思いは、セラピー内容に深く影響します。
「私もあなたも、人間なんてこんなもんだ」と思ってセラピーするか、
「私もあなたも、人間は本当に素晴らしい、もっとそれを発揮したい」と思ってセラピーするか。
結果も満足度も違うと思いませんか?
どうせなら、後者のサロンで受けたくありませんか?

私が初めて前世療法を受けてから、ずいぶん経ちました。
その中に、
「こんなことも分からないの!?」
とイライラしながら言ってきたセラピストの方がいらっしゃいました。

実はそれは、「分かっていたけど、認めたくなかった」ことでした。
けれども、そう強く言われた私は、言い返すことが出来ず、傷つき自信を失いながら帰路につきました。
私は、あの時の自分と同じような気持ちを、これからセラピーを受ける皆さまに、味わってほしくないのです。

ワクワクして、実りの多いものにしてほしい。
ご自分の素晴らしい可能性に、感動してほしい。
「自分には何だって出来るんだ!」と思ってほしい。
「私に生まれてよかった!!幸せ!!」と、心から思ってほしいのです。
そのために、私は本気でセラピストになろうと思いました。

実は、セラピストとの出会いですら、必然です。
私はきっと、その時のセラピストに、学びを得るために出会ったのでしょう。

これをご覧になっているあなたにも、素晴らしいセラピストとの出会い、感動するセラピーとの出会いがありますように!

心から、心から、願っています(^^)

ご覧いただき、ありがとうございます(^^)

自己紹介はこちら


どうぞサポートのお気持ちは、ご自分へのご褒美に使ってあげてください♡