オーストラリア学生保険OSHC
今回は、オーストラリア学生保険OSHCについて詳しく書いていきます。
実際に私が使っている会社はahmで
オーストラリアでスポーツの試合中に膝の前十字靭帯断裂、半月板損傷をした際にまとめたものです。
あくまでも個人の記事ですので、詳細は、ポリシーなどをみるか直接ご連絡をお勧めいたします。
私も他の方に聞いた情報や、ネットで調べたものとまるで違った点がたくさんあったので、全てのポリシーを読み、直接何度も電話、メールでお問い合わせいましました。
誰かの情報で混乱する前に
まずはこちらを読むことをお勧めいたします！
ahmの学生保険（OSHC）について詳細情報
値段
ahmのOSHCの料金は、保険期間やカバー範囲によって異なります。以下は一般的な料金の目安です（2024年時点）
1年間のシングルカバー約500〜600オーストラリアドル
カップルカバー約2,500〜3,000オーストラリアドル
ファミリーカバー約5,000〜6,000オーストラリアドル
約2年半で100万近く払いました。
正確には2024年2月から2026年5月までの期間です
ぶっちゃけおかしいくらい高いけど
この人たちお金さえもらえたらなんでもいいってくらい適当です。
仕事が雑 適当
保険会社って助けるためにあるべきなのに
助けが必要な時に追い込んでくる。
あるべき姿ではない
保険加入で100万以上払っているのに
全然カバーしてもらえません。笑
その100万円あったら手術費用も払えたはずなのに
結局10万ちょっとしかカバーしません
カップルでの滞在は特にお金が減るだけです
具体的な料金は、ahmの公式ウェブサイトや保険代理店を通じて確認することをお勧めします。
カバー内容
ahmのOSHCは以下の医療サービスをカバーしています
できること
病院での治療
公立病院および私立病院での入院治療、緊急治療、手術。
-医師の診察費用
GP（一般医）や専門医の診察費用。政府のMedicare Benefits Schedule (MBS) に基づいた返金。
救急車のサービス
緊急時の救急車利用費用。
処方薬
医師が処方した薬の費用（年間最大限度額あり）。
一部の補完療法
特定の条件下でカイロプラクティックやフィジオなどの補完療法。
できないこと
歯科治療
通常のOSHCには歯科治療は含まれません。別途、歯科保険に加入する必要があります。
眼科治療
視力矯正や眼鏡・コンタクトレンズの費用はカバーされません。
美容整形
非医療的な美容整形はカバーされません。
予防接種
一部の予防接種はカバー外です。
スポーツ中の怪我のカバー
ahmのOSHCは、一般的なスポーツ中の怪我もカバーしていますが、以下のような条件に注意が必要です
一般的なスポーツの怪我
通常の運動やスポーツ活動中に発生した怪我に対して、病院での治療、医師の診察、救急車のサービス、処方薬などがカバーされます。
リスクの高いスポーツ
スカイダイビング、ラグビー、モータースポーツなどのエクストリームスポーツやプロフェッショナルスポーツは、カバー範囲から除外される場合があります。事前に保険証書を確認し、詳細な条件を把握することが重要です。
実際の使い方
病院での治療
1. 緊急時
救急車を呼ぶ、または最寄りの病院の緊急科を訪れる。
2. 入院手続き
OSHCの保険証書を提示し、病院の受付で登録。
3. 治療後の請求
病院が直接ahmに請求する場合と、自分で支払ってからahmにクレームを提出する場合があります。
医師の診察
1. 診察予約
GPや専門医に予約を入れる。
2. 診察当日
保険証書を持参し、受付で提示。
3. 支払い
診察費用を支払い、領収書を受け取る。ahmにオンラインでクレームを提出し、返金を受ける。
処方薬
1. 医師の処方箋を取得
診察後、処方箋を受け取る。
2. 薬局での購入
処方箋を持参し、薬を購入。領収書を受け取る。
3. クレームの提出
ahmにオンラインでクレームを提出し、返金を受ける。
カードの利用
Ahmカードの提示
診察や治療時にahmカードを提示することで、その場での支払いが無料になる場合があります。ahmの提携医療機関や病院では、直接請求が行われることが多く、自己負担が少なくなります。
アプリの中にデジタルカードというところがあるのですが、
それだと使えないところがほとんどでした。
実際にカードをカードリーダーに通すため
カードが必要です。
カードがない場合
その場で支払った後、ahmのアプリやオンラインポータルを通じてクレームを提出し、返金を受けることができます。
クレームの手順
1. オンラインポータルにアクセス
ahmの公式ウェブサイトまたはアプリにログイン。
2. クレームの入力
必要な情報（治療内容、費用など）を入力し、領収書をアップロード。
3. 審査と返金
ahmがクレームを審査し、適切な返金が行われます。
クレームに必要な内容は
①日付
②アイテムNo(レシートに記載)
たまにレシートにアイテムナンバーが記載されてない場合があり、その際は返金されず、新しいレシートをもらってきてくださいと指示が出ます。
必ずレシートを確認しましょう
③プロバイダー情報
病院、GP.などの郵便番号と
ドクターや施術者の名前を入力
④支払った額
画像のItemの下の数字がアイテムナンバーです。
画像2枚目のように、アイテムナンバーが記載されてない場合、再度お願いして作ってもらう必要があります、
まとめ
ahmのOSHCは、オーストラリアでの留学生活に必要な医療カバーを提供する信頼できる保険です。基本的な医療サービスから緊急治療、入院費用、処方薬まで幅広くカバーし、24時間対応のサポートも提供しています。ただし、リスクの高いスポーツやプロフェッショナルスポーツなどはカバー外となるため、保険証書を確認し、自分の活動がカバーされるかどうかを事前に確認することが重要です。
カードを提示することでその場での支払いが無料または安くなることが多く、カードがない場合でも後からクレームを提出することで返金を受けることができます。適切にクレームを提出し、保険のメリットを最大限に活用することで、安心して留学生活を送ることができます。
ちなみに、膝の怪我をしてから1週間で実際に支払った額
緊急病院 松葉杖30ドル
GP 300ドルくらい
MRI 290ドル
フィジオ 300ドル
OSHCがカバーしてくれたのはGPだけでした。
MRIは、プライベートセンターにいったため、カバーできませんでした。
確認してから行ったほうがいいと思いますが、
MRIは通常1.2週間待つと言われ
数名でたくさんのMRIを扱ってるクリニックに電話しまくってもなかなか出ず繋がっても何日も待つ状況だったため、仕方ありませんでした。
また、メールへの対応もものすごく時間がかかるため
ポリシーなどを詳しく読むことと、電話での問い合わせをお勧めします。
お願い致します！！！