極道廻戦6話「地獄の門③」

若野介は春希と一緒に言われた青龍界本部へと来たのであった。
若野介は念のため、春希を守る事にした。
青龍界本部に来ると、星野高樋が待っていた。
星野「よく来ましたねぇ。」
星野「案内しますねぇ」
春希と若野介は星野に案内された。
春希「話しとはなんや?」
星野「俺は、頼みを答えただけや、。あんたらに話したい人はうちの組長や」
春希「なんだと」
青龍界組員「組長が来ました。」
青龍界組長 華山龍堂だ。
華山「若山組の2人方。話しがある。」
春希「なんだ」
華山「我々青龍界は、東条会から連絡が来た。内容は、東条会拡大の時という事だ。」
春希「東条会拡大の時?」
華山「内容は、簡単だ。我々青龍界、若山組、北里組の3組が東条会に入る事。」
春希「そんな簡単にできるわけないだろ?」
華山「私達は青龍界組員で話し合った結果、東条会との対立する事にしたなった」
華山「そこで、若山組と北里組も巻き込まれる事になる」
春希「なぜそこまでしないといけないんだ?」
華山「我々は東条会との対立を避けたいのだ。」
華山「今ここで若山組、北里組が動いたなら我々青龍界は貴方達と和解し、東京全体を全力で守る」
春希「言ったな?」
若野介「なんだと」
そして青龍界と若山組、北里組は、和解していったのである。


極道廻戦「地獄の門③」完

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