極道廻戦シーズン2 1話「朝日」
東条会改革戦から2ヶ月が過ぎようとした。
若野介は、東条会3代目会長になった
ただ、若野介が会長になり東条会をまとめていくという事だ。
若野介「今日から3代目会長かぁ」
若野介が東条会の本部へ入ると幹部達がいた。
幹部「お疲れ様です」
若野介が席を座ろうとするとある幹部が言った。
??「お疲れ様です。会長。わたくし青龍会若頭をしている朝霞と申します。」
朝霞「私は東条会幹部のNo.3なのでまとめさせていただきます。我々は東条会を今後どうするのかを考えています。3代目はどう取り組みをするのか我々に教えていただきたい」
若野介「朝霞ありがとう。我々、東条会は大規模改革を考えている。」
若野介「内容は、2ヶ月前の戦いが起こらないように近江連合と和解をしようとしている」
??「それは、できるのですか?」
ある幹部が言った。
??「申し遅れました。わたくし前島組若頭の前島聡目と申します。」
前島は言った。
前島「2ヶ月前の戦いから青木が亡くなった。そして東条会は資産統一ができていないのに近江連合と和解をするのですか?」
朝霞「前島、東条会は資産統一を目指す事ができるのか?」
前島「できるとしたらできますね。関東を統一すれば、」
若野介「朝霞と前島、そこまでだ」
若野介「我々は東条会を有利に立つようにする事を目指すが近江連合と和解案も入れる。」
幹部「わかりました。」
若野介「朝霞、青龍会の会長にこれ渡しといてくれ。」
朝霞「わかりました」
一方その頃
近江連合本部
近江連合会長「東条会の会長は今後我々と対応していくのかのう」
梟「会長もそう思えますか。」
近江連合会長「我々は唯一の取り組み方を目指すか」
梟「会長、私は様子を見て来ますよ。」
近江連合会長「そうか。」
完