CS結果報告会Vol.2

最近よく飲んでいたコーヒーの飲む頻度を少なくしたところ体調が少し良くなったが、そのタイミングで低気圧が来て結局頭痛がしている主です。
さて今回も出たCSの反省会していきましょう。
今回は5月11日に新倉敷で開催された第39回SUIカップに参加しました

使用デッキ

今回は志向を変えて普段あまり使わない5Cザーディで参加しました。
このデッキはかなり前にこのサイト内で紹介したレシピで参加して、予選スイスドロー6回戦を2-4で予選敗退しました。
以下対戦内容です。
1.白単メカ 先攻負け
2.黒緑アビス 先攻負け
3.赤青マジック 後攻投了勝ち
4.赤青マジック 先攻負け
5.赤白バクテラス 後攻負け
6.赤黒邪王門 先攻勝ち

なんか見た目は強そうだね

このデッキを選んだ理由と使った感想

このデッキはいわゆるカウンターデッキに属するタイプで、ここ最近5C蒼龍が流行り始めているから似た感じのデッキも追い風でしょと考えて持っていきました。
予選6回戦で感じたことは全然追い風じゃなかったしむしろ向かい風に感じました。まずこのデッキはカウンター型なので基本的に最初に何枚か盾を殴ってくれないとギミックが起動しないのに、現環境ではある程度リーサルを作ってから殴るので(勝ちたいならそれが当たり前)たいていギミックが発動しても盤面の数でごり押しされて一瞬でお陀仏です。
しかも相手の攻撃に耐えれたとしても手札メンツが終わっていたり、マナの枚数が全然足りないと何もできずにこれもまたお陀仏です。
これからの環境で5Cを使いたい方は蒼龍型を使うか、もう少しお住いの地域の環境を研究して型だったり入れるカードを調整していきましょう。
もしくはなんにでも勝てるゴリゴリ環境デッキを握りましょう(マジック、アビス等)

各カードの簡単な使用感

デドダム

序盤に出せればかなりのアドバンテージを稼げるが、このデッキに限っては
実は出しにくかったりする。まず色が簡単に揃わないため3ターン目にめったに出ない。
しかも出しても絶妙に欲しい色が引けなかったりして次のターンのドローに賭けなきゃいけないのでメンタルに響く。

黒豆、白米だんしゃくとステゴロカイザー、お清めシャラップ

序盤に使いたいマナブーストカードで今回はそれぞれ安定の2枚採用。
これはさっきのデドダムと違って緑単色のため圧倒的に出しやすいがシンプルに枚数が少ないため手札に持ってこれる確率が低すぎる。
しかし白米はマナブーストと任意のマナ回収を持っていて、序盤にマナに置いてしまったキーカードを回収が可能である。
そしてお清めに関してはマナブーストと合わせてどちらかの墓地リセットができるため現環境にはびこっているアビスやGP前あたりから少しずつ増えてきたゴスペルにも対抗しやすいため使用機会はそこそこ多そう。

オドユ二ワ、グランドジャンパー

上面に関しては全然使わなかったので感想は控えます。
理由はGS要員で採用したためそんな書くこともないので。
下面に関してはマナを一枚選んで墓地に置けばタップして2ブーストできるのでマナの色調整のために採用。意外と使うので増やしても良きかも。

ボルカニックなう

こちらもマナブースト兼中序盤の盤面に干渉できるため4枚採用。
盾から引けば相手の場数を減らせれるし、序盤にマナを伸ばしてから打てば相手の盤面を破壊しながら、こちらのリソースを稼げるため有能。

ブレインスラッシュ

多色デッキの重要カード。3枚ドローかコスト8以下の蘇生から選ぶが
こちらの盤面に水と闇のカードがあればどちらも使用可能なのでいつ打っても腐らない万能カードなので4枚採用。
このデッキでは後に紹介するドラサイで出せないドルファを蘇生するのに使いました。
多分ドルファだけじゃなくても環境を見てほかにカードにすれば環境が変わっても対応できるからそこは要研究。

ロストリソウル

ハンデスカードの代表格。打てば簡単に相手の手札を0にして時間を稼げるため打てるならどんどん使っていこう。
手札から打つのも一つの手段だがザーディから打つのが基本プランなので墓地に早めに落としておけば牽制しながら後々タダで使えるため、考えながらプレイしよう。

ザーディクリカ

ディスペクターって最初低評価気味のやつが多かったイメージなのに、いつの間にか増えましたよね。
登場時に7以下の呪文が手札か墓地から打てるので序盤に墓地に置いた呪文や、手札に抱えた呪文を打ってコンボも狙えるえげつないカードだ。
リソウル、ボルカニック、ブレスラ、白米等々打てる呪文は様々積極的に出していこう。

魔天降臨

お互いマナと墓地を入れ替える変わった効果を持っていて、タイミング次第では一気に逆転もできる殿堂カード。
ザーディから打つことはないかな?盾から引いたときはたいてい逆転できるため、その時は爆アドで脳汁出しまくろう。

アイチョイス

ブロッカーとスレイヤーを併せ持っていて、マナから呪文を唱えれるため
マナに置いたあの呪文も心置きなく使えます。
マナを3色で使うので素出しはおすすめできないかな
ブレスラで蘇生してマナから魔天降臨打って相手を壊滅させることも理論上可能なので頭に入れておこう。

ホーリーエンド、ナウオアネバー

フィオナアカシックで暴れたこのカードは元々5Cの定番カード。
手札から出した後戻すという効果、単純にリソースを減らさずに効果だけを使うことができる。そしてここにディスペクターの固有能力であるEXライフと合わせることで墓地にカードを落としながら効果を使うことが可能なので
時と場合によってはドラサイより使える場面も多数ある。
上面もブロッカーでありながら、登場時に相手全員をタップさせるため
蘇生トリガーから出せば簡単に相手の攻撃を止めれる。

ガイアトムシックス

ザーディの次に出したいこのデッキの第二の切り札。
出た時とEXライフが離れた時にパワー9000以下を一体破壊と
こいつが選ばれた時、相手は全ハンデスさせるので対面によってはめっちゃ強い。
現代だとあんま強くないかも?他のコスト7以下のクリーチャーなら多分なんでもいけるはず。

ドルファディロム

今の環境だと単色のカードが多いため意外と生きる場面は比較的多い
マジック対面だと小型、アビスだと5コストの中型をほぼ全滅できるため
出せるなら出そう。
このデッキだとブレスラからか素出しくらいしか出す手段はないが、一度出してしまえば呪文詠唱にも制限をかけれるためおすすめ

メジカラ

効果はほぼボンキゴ、しかし圧倒的下位互換。こいつは踏み倒ししても効果が発揮しにくいためうーんって感じ。
確かに出してしまえば相手の多面展開を簡単に止めれるが、こちらから何かできるわけでもなく、正直出されても対処は簡単にできてしまうので微妙だ
しかし下面の呪文はSTで2体をフリーズできるため確実に盤面を止めれるのでこの部分だけ見れば優秀である。
ここは要調整枠。

デッドダムド

このデッキは青黒緑のコマンドがそこそこいるため侵略は結構しやすい
然しディスペクターに対しての侵略は裁定が少し複雑であるため、使う際はよく練習しておこう。
正直あんま使わなかったので書くことがない。

感想

今回のCSは今の環境がどんな感じなのかを確かめるために参加したと思っているので、カウンタータイプのデッキにしてみた。
今の環境的にあまり受けによりすぎた構築にしてしまうと、序盤することがなくなってしまい、相手にさっさと勝負を決められるため受け札は最低限で確実に相手の盾を削ってとどめをさせるプランを用意した方が確実だ。
(こんなのはよく考えれば当たり前ってツッコミはスルーして)
次回からは本格的に自分の得意タイプのデッキである、アナカラー系統で行こうと思う。
今のところの候補は、GPで活躍したアナDOOMかアナジャオウガの二択だ
ここのデッキの選択に関してはもう少し環境デッキの流行りや、傾向を研究しながら決めていきたい。
最後まで見てくださりありがとうございました。
またCSに参加した際はこんな感じにnoteを更新していきますので
チェックしてくださるとありがたいです
Xのほうも見てみてください!




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