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PHOTO ESSAY展 SYNERGY開催の お知らせ

私が‘心理占星術‘、という世界の扉を開いたのは、もう10年も前のこと。

自身の癒しの為にアートセラピーや心理学、瞑想など‘気づき‘の為の探求を続けてきました。

それらが、私に与えてくれたインスピレーションをひとつのカタチにしてみようという試みで生まれたのが ♯貴方を引き出すPHOTO sessionです。

「貴方を引き出すPHOTO sessionは、その人の持つ影の美しさと

光のやさしさを切り取ってみせてくれるセッションです。」

これは 撮影を終えていただいた、セッションの感想です。

心理占星術の世界観、

それは内面の葛藤すら その人の人生を生きるための原動力であり
そして人生を創造的に生きるための味付けになり得るそんなものです。

ほろ

日々の忙しさに、ふと足を止めたくなる時、世界の中で自分がちっぽけに思えるそんな日にも 

占星術の世界観は宇宙の広さとその多様性、その歴史の長さと同時に儚さすら思い出させてくれます。

もう二度と戻ってこない人生の一瞬を味わうこと、唯一無二の自分の個性を味わい尽くし表現すること。

そんなきっかけの一つに、占星術の世界観が役に立てばと思うのです。

心理占星術ではホロスコープといって雪の結晶のように、一人ひとり違う天体の散らばりを読み解いていきます。

生まれたその日、その時 その地上の上で運動していた天体の瞬間の配置を
切り取ったスクリーンショットのような図のことです。

ホロスコープと向き合うこと、それは一人の人間の肖像画を描くようなことと似ている。

これは占星術の師の言葉です。


生まれ持った、資質が人生の中でどのように、

花開き
味わった葛藤や感情が、どのような陰影となりその人の奥行きを作り出したのか。

チャートをヒントに目の前の‘その人‘を見つめ観察し描きだすこと、そんなことを
象徴的に表現した言葉だと思います。

師から、贈られた言葉にもうひとつ印象的な言葉があります。

「占星家としてよく磨かれた鏡になりなさい」

鏡、そのものには主張はない。けれども、その個性をその美しさを いまこの瞬間に
表れているものを、ありありと ただ映し出し 照らし返すこと。

占星家としてのエッセンスがつまった言葉であると感じ、私なりに咀嚼しているところ
です。

表情は一生をかけてつくる芸術作品のようなもの、とは誰の言葉だったでしょうか。

ささいな日常の一コマ、一瞬に見せるその人の表情のなかにも 人生がつまっている、
それを見落とさないように丁寧に 尊敬を込めて観察し表現しようとしたときに
占星家としてカメラをもつ、というのはどうだろうと思いました。 

太陽の光で月が優しく光るように、二人の人間が向き合えば互いに照らしあい
相対的に自身のユニークさや美しさを理解し そして讃えあうことができる。

二人の人間がかかわりあうことで起こる反応をアートとして表現することは 
どんな相乗効果、SYNERGYを生みだしてくれるだろう、そんな好奇心が生んだ
♯貴方を引き出すPHOTO session。

12名の方とのSYNERGYを写真とエッセイで展示します。 

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Photo essay展 Synergy

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カフェ インクブルー 
2020/12/11(金)12(土)

10:30~18:00

写真エッセイ展 SYNERGY 

入場料は無料です。インクブルーカフェ2F奥の一室で展示します。

※カフェでのワンドリンク、軽食のオーダーをお願い致します。

展示期間、カフェにてご来場をお待ちしております。

来年の撮影ご予約承ります。 

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あらいゆか

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自身の癒しや探求の為に心理占星術やアート療法、波動療法、瞑想などを
学ぶ。 

LIKE BIRDSという屋号で、施術や占星術のセッション、アートのワークショップ、講座 そして撮影を行っています。 

内面を引き出す占星術のセッションと、

瞬間を切り取るカメラのアートを融合しようと

今年 始めたのが ♯貴方を引き出すPHOTO session。 

貴方を引き出すPhoto sessionは、写真を撮られることで気づきを得る
ご縁を繋ぐ 可能性を引き出すこと、創造と相乗を楽しむことを目的とした
セッションです。  

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