知と性と魅力の発露
"美人は3日で飽きる" ここに
どこを切り取っても一本調子の顔しか見せることしかない"金太郎飴のような表情"では
いくら美人であっても
やがて飽きてしまうものだ、という皮肉が暗示されていることを日本人は理解しています。
こんな風に、単刀直入に訳しただけでは伝わらないようなニュアンスごと含みいれながら
言葉は存在するのだと思うと
改めて、
"言葉に散りばめられた工夫"を発見するのは面白いと感じます。
美人なのに 何故3日で飽きてしまうんだろう
一度は浮かぶ疑問と関心の引きつけ
そして納得まで腑に落としていく
一度は聞いたことのある教訓には そんな
インパクトと説得力があるのだから
言葉としての工夫が功を奏したといえます。
言葉を知ること、知りたいと思うこと
その原動力にあるのは
見たこと、感じたことをもっと分かち合いたい 伝えたいという気持ちや
とらえどころのない壮大な情報量や感情を
一度、言葉というパッケージに落とし込みたい
そんな想いがあるのではないでしょうか。
多くの人の脳裏に刻まれた諺や、教訓、民話などは人々にとっての 体験が言葉として すっきりと納得できた "アハ体験"のようなものでもあるかもしれません。
"3日で飽きる美人"の対比として
人を惹きつけてやまない人には、もちろん 様々な要素があります。
一つには、生命力。 元気であること。
一方で今日取り上げたいのは "知性"です。
生命は誕生し、死に向かいますが
知性は死に向かうまで "上手く発露"されれば
発展を続けるものです。
そして知力が発露された人は、必ずセクシーなのです。
サンスクリット語で車輪を意味するチャクラ。
現在、日本で行われているヒーリングの多くは
チャクラ理論で説明されることもあり
ヒーリングなどに精通した方には比較的、
馴染みのある言葉ではないでしょうか。
7つの主要なチャクラは、特定の元素、色、音、形や臓器と関連されると言われています。
下のチャクラから順に開いていくとされますが、
やはり一番下のチャクラは生命力を表し、
そして2番目のチャクラが開くと
その人の性的な魅力や創造力が溢れるとされます。
単に、元気であれば精力はでるものですが
2チャクラの活性は
人によっては知的好奇心を喚起し
学びたくなる、というようなこともあります。
知りたいことがある、
そんな風に好奇心がありつづけることは
性として現役であり、元気であり、魅力が発露され人を惹きつける魅力ある状態だ、
ということをチャクラ理論でも
説明することができます。
知と性がサンスクリット語でも関連していて
知性という日本語がある。
面白いとおもいます。
人生に退屈しない工夫、
魅力を発露しつづける工夫、
例えばそれは
言葉に、
時にはチャクラという体系に
発見することができます。
元気があればなんでもできる、チャクラ理論では
1 チャクラ、ルートチャクラのことです。
3日で飽きない美人の秘密は
チャクラに発見できるかもしれません。
知性が創造や財、魅力に結びつくこと、など
チャクラは人を観察し生まれ
いまも生活に展開することのできる
生きた知恵だなと思っています。
7つあるエネルギーポイント、チャクラは
色でも表現されますが 色気がある、
という日本語はチャクラでいうと7つの
エネルギーが活性していること、と言い表すこともできますね。
チャクラで考えていくと具体的でわかりやすいです。
#チャクラ#知性#色気#知恵
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