《マヤ暦のお話》〜コラム①マヤのマインドについて〜
In lak'ech インラケシュ!
これはマヤの挨拶で「Hi、私はもう1人のあなたよ!」という挨拶です。
「私はもう1人のあなたであり、あなたはもう1人の私」
マヤの暦の中に「共振」というキーワードが出てきます。
共感ではなく「共振」です。
共感は自分が共感したいことに共感します。
「共振」はそうではないものにも共振します。
私の解釈はその対象の振動を観じて
自分もその振動と全く同じ振動にしていくイメージです。
「共感」だけをしていると自分のエゴでその対象を選びます。
ただ叡智は常識や概念、エゴを超えた超えた高次元にあるから叡智なのです。
だから日々、目の前の存在に「共振」をしていると
見えるはずのなかったものが見えてくる。
より広い視点で物事を観じられるようになります。
例えば嫌な相手に「共感」ではなく「共振」をしてみる。
そうすると今まで見えずにいた事実に出くわし、そのことが
相手への理解につながります。またそれが自分の理解にもつながります。
また植物に「共振」をしてみます。
そうすると「いま収穫して」「まだ大きくなれるよ、もうちょっと待って」という声が聞こえてくるような気がします。
それが「共振」、「インラケシュ」のマインド
またセッション中は自分の価値観、ジャッジを「無」にし
相手に「インラケシュ」してみると
思ってもみなかった状況が浮かび上がってきたり
目の前のクライアントさんの感情、そこにいない誰かの感情が
手に取るように分かったりもします。
そういう目に見えないものの「つながり」「心の合わせ方」を
マヤの叡智から感じます。
皆さんも周りの存在と「インラケシュ」してみてください〜^^
KIN 2 白い月の風
LightworkerYUI
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?