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おのころ島巡り②沼島

おのころ巡り、次は沼島へ。

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沼島へは
淡路島の土生(はぶ)という乗り場から連絡線が出ている。
大人片道480円。
乗車時間10分程度。
本数はだいぶ少ないので
1本逃すと1時間以上待ちぼうけになるけれど、気軽なフェリー。

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人口約450人。
島全体の形が勾玉に似ていることからも、こここそがおのころ島だ!ということらしい。

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住居等、生活エリアはは港のあたりに集中していて、郵便局や島唯一のスーパー(個人商店)や
カフェ、ご飯どころがある。
おそらくコンビニはない。

おばあさん達が網戸をたくさん並べてワカメを干し続けていた。

海がとても綺麗で、地図を見るといくつか海水浴場があるようです。
そこまで行って足を浸けたかった。

今回沼島を知ったのも、おのころ島的なもの目当てで淡路島に行くと友達に話したところ、
友達のお母さんがヤングな頃沼島でよく海水浴をしていた、という情報から、急遽行くことになった。

それまで沼島の存在も知らなかったので
ありがたい情報だ。

沼島のおのころ神社(自凝神社)

もちろんここにもある。おのころ神社。
港から歩いて近いが、
こちらの神社は私が好きな
たどり着くまでが少しアドベンチャー系のタイプ。

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そうそう。これくらいワイルドにきてほしい。
この先ほんとにあるの?と思いながら進みたい。

軽めの山道を少し登り
暑くなって上着を脱いだくらいで現れる、
鳥居への階段。

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どーーんと天頂に抜ける感じ。
良いですね、やはり山の中は神秘的ですね。

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そしてバック鳥居。
やはりバック鳥居が個人的に一番そそりますね。
ここはまた海が入っちゃう感じがさらにたまらない。
この島に生まれた子供だったら
毎日毎日ここに登り、島を見渡してたんだ!!とか言いたいですね。アニメさながらに。

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本堂は完全に無人タイプ。
社務所も手洗場もありません。
建物も小さめで、イザナギ・イザナミの絵が飾られています。

私としてはここが一番「ぽい」なと感じました。
今回もけっこう眠かったので
「パワー」的なものはやはり何もわからなかったけど
「風情」ですね。
ここが一番、それっぽい風情だなということ。

(余談ですが、幅に対して小さすぎるしめ縄もかわいいですよね。。小さな大根しめ。ここもナイスポイントです。)

海鮮漁師料理 水軍

淡路に来たらやはり食べたいのは海鮮系のもの。
今回はフェリー待ちの間に
沼島にあるお店、『水軍』でさわら丼をいただきました。

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生の鰆と、炙りの鰆が半々でのっています。
鰆のお刺身は初めて。
優しい味で、美味しかったです。
満腹になった後のフェリーでは爆睡でした。

沼島はぐるーっと島を散歩するのも楽しそうです。
海は綺麗だし、島に来た!感を感じたい方は気軽にきやすい島だと思います。

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