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MGM QUARTZ

インスタでは書いてきている方なのですが、石についてブログに書くことをずっと怠っておりました。こちらでは少し掘った内容を書いていこうと思います。

MGMという石

Melody Green Mine Quartz というのが正式な名前です。
アメリカ・アーカンソー州のマウントアイダというところで採れる石で、メロディさんが所有していた鉱山になります。
鉱山は2002年に閉山し、現在は採掘されていません。

メロディさんの石のワークではチャクラを開く作業の時にこの石が使用されます。

この一文、普通に読んだら「ん?」ってなります。チャクラってなんだ?メロディさんの石のワークって何だ?と思っていただけた方に、今日はもう少し分かりやすくご紹介できたらと思います。

CHAKRA/チャクラ

サンスクリッド語で「車輪」の意味。サンスクリッド語ではシャックラと発音するので、メロディさんの石のワークでは「シャクラ」と発音します。
メロディさんの本では、「(チャクラの)世界的な研究は南アフリカから始まり、他の大陸に続き、ヴェーダの翻訳者の一人の曾孫の曾孫の曾孫の曾孫の曾孫の曾孫?を通して確かめられた」と書かれています。曾孫という単語が6つも続きますね。

メロディさんの本によると「チャクラはエーテル体にあると東洋のマスターたちによって定義されている」とあります。
チャクラのある場所も色も数もヴェーダの思想に基づいてメロディさんは定義されているようです。

ヴェーダに基づくチャクラ
数:7つ(細かく数えるならば100以上)
場所:エーテル体(肉体と交差する場所で表すと脊髄にそった7つのポイント)詳しく知りたい方は「チャクラ 位置」でググってみてください。
色:赤・オレンジ・黄色・緑/ピンク・水色・青/紫

チャクラに関して、私の現在の考察はヴェーダとは少し変わってきています。
それについては追々。

メロディワークでのMGMの活用

メロディさんの石のワークでは、基本的に体の上や周りに石を配置する「レイアウト」という手法を使います。日本語に翻訳された「愛は地球の中に」では100種類以上のレイアウトとその方法が書かれていますが、基本的にレイアウトを組む前段階としての手順は同じです。
その前段階の基本手順というのも本の一番最初に書かれていますが、MGMは基本手順6番目の「チャクラを開く」という段階で用いられます。それはMGMの磁力がチャクラを開く機能を持つという、メロディさんの定義によるものです。
なぜチャクラを開く必要があるのか、という点もメロディさんの本の「シャクラアレイ」というレイアウト(ワーク)の箇所で読み解くことができます。シャクラアレイのワークはシャクラを活性化することを目的としています。メロディさんがどのように定義されているのか詳しく知りたい方は本を読むことをお勧めしますが、ざっくりと書きますと、
「シャクラのエリアはエネルギーの変容を促すことができるヴォルテックス」とあります。通常チャクラは螺旋に回転していて、回転方向は人によってもチャクラの場所によっても異なるとされています。渦巻、小さな台風みたいなのが体の中心に沿って7つ展開されているとイメージできるかと思います。これは交差点とされています。エーテル上にあり肉体と交差している、とあります。

それからこうも書かれています。「全ての感情的な経験は肉体の中に蓄えられている」。
肉体に蓄えられた感情的な経験に変容を促すことができるエリアはシャクラである、とは書かれていないのですが、全てのワークの基本手順の中にシャクラを開くという手順があるということは、開くことでその後のワークがスムーズに展開されるという結果を得たからなのだと考えられます。肉体内外にどのような変化が起こりうるのかは本を読んでいただければと思います。

MGMを30秒間チャクラエリアに置くと自動的にチャクラが開く、と定義されています。指、またはレーザークォーツでもチャクラを開くことができるのですが、右回りなのか左回りなのかを判断することが難しい場合、MGMはとても便利な石というわけです。(チャクラを指、またはレーザークォーツで開く場合は回転している方向と逆方向に、そのエリアの上方で回転させる。)

チャクラを開く、という手順の後は石をレイアウトしていきます。
チャクラ全部に置いたり、置かなかったり、レイアウトの種類によって異なります。

その他のMGMの活用法

MGMの対応する星座は山羊座と蠍座。惑星は木星です。
ご自分、もしくはご家族のバースチャートにこの星座と天体が深く関わりあっている方は(関わっていない方はいないと思いますが)この石とワークすることをお勧めしています。全ての星座と太陽系10天体の性質を理解することは、個人、他者を理解するのに役立つと思っています。こちらについても追々、書いていきたいなと思っています。

今回はこのあたりで。


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