【とくべつへん】パクさんをおいかけたい＆パパ増田感謝祭：Ｖファーレン長崎vs.ファジアーノ岡山【絵日記】

どうもこんばんわ。帰りのフライト時間を遅くしすぎてねむみがつらいので紛らわしに更新します。

パクさんをおいかけたいシリーズ、今回は増田卓也さん所属の長崎が相手ということで合併号です。前回パクさんを見に行った時に観光できーずで今回はリベンジといたしましたが長崎ほんとたのしかった…しめくくりのトランスコスモススタジアム。

の前に二十六聖人殉教地をお参りするなどし、

ガウディインスピレーションの

みごとな宗教建築を堪能するなどしつつ

パクさんとパパ増田の健闘を祈りつつ

はせ参じた次第。

マッチデーはこちらも古巣対決の島田譲さん。この試合は非常に気合が入っており、優れたボール奪取力と展開力を活かしカウンターの起点となり大活躍でした。

長崎はＧＫユニを売ってるんですよね！うらやましい！！ハーフタイムには売れきれていました。流石の人気だ

スタグルは昨年に続きこちらを。

タコ野郎、すりみにタコを詰めて揚げたものにソースとマヨネーズをかけたもの。熱々でサーブするため待ち時間はかなりありますが、その分最高のうまさ

チーズ入りも熱々トロトロです。ほかにポテトやうずら卵もあります。

晴天、絶品の揚げ物とくれば是非もないよね！

長崎ゴール裏。ジャパネット新体制の船出でもあり結構な盛り上がりでした。社長へのコール、ジャパネットチャントがスタンドに響き渡り相思相愛といった雰囲気。

メイン自由席の下層長崎ゴール裏側に陣取るとドレッシングルームに引き上げる選手が目の前を通っていきます。スマホでもしっかりわかるゴールを背負う男の緊張感…ハーフタイムにセーフティリードであっても"全てを捧げる男"の顔をしていて良かった…(かんどうのあまり撮り損ねた)

試合前に高田明Ｖファーレン長崎新社長より挨拶。ゼイワンをめざしましょう

岡山もパクさんがスタメンで、塚川君が中盤に下がる新布陣でした。

試合について簡単に。

パパ増田と岡山とのオフサイドラインの駆け引きに注目してみていましたが、岡山は5-3-2のアンカーに入った塚川が自信をもって長崎守備陣の合間合間に顔をだしボールを動かし、ウイングが長崎守備陣の前でフリーでもらうシーンを作れていました。

ただし、そこからの展開に難があり次第に迷いが出始めたところで田代のフィード一本で岡山守備陣をなぎ倒したファンマが先制点を挙げると続けざまに左サイドの高い位置でボールを奪った澤田がそのまま突破して中村が流し込み2点を先取。

長崎はファンマも自陣に戻り大竹へのパスコースを徹底して塞ぐ中で岡山は3-5-2とした利点であるウイングや前線のフリーでの飛び出しを活かすパスが出せず、難しい局面となりました。パクさんの良いボールも1回しかなかったですしＣＫも少なかったですね…

後半もパパ増田にちゅうもく。

新しい美味おつまみをみつけごまんえつおじさんだよ。醤油タレのきいた地鶏の炭火焼だよ。歯ごたえとうまみがハイボールのためにあるかのようだよ

後半は開始時に投入された石毛が前線に入り、大竹が中盤に下がって縦の関係となって岡山のペースで幕を開けます。

石毛と大竹がマーカーを振り切ってペナルティエリアへとボールが運ばれていきますが、2点リードで低い位置に下がった長崎の守備陣が落ち着いて対応。PAでの田代の撃退力はこれまでの映像同様とても頼りになりました。

ただし長崎が低い位置に下がることで前線との間延びが生まれ岡山の決定機は続いていきます。パパ増田も決死の飛び出しをかわされるもきちんと後ろがカバーしライン上クリア。このあたりは培われた信頼を感じさせました。

時間がたつと両者のカウンター合戦の様相を呈していき、ここで長崎が島田のCKを中村が決めきり勝負あり。長崎が勝負どころで得点を重ねクラブ新体制の船出を飾りました。

試合後ゴール裏に向かって新体制セレモニーへ。ゴール裏に向かうのは珍しい気がしました。

熱い内容で誠実なスピーチ。さらなる躍進を感じさせる時間でした。一時はどうなるかと思ったけど良かったね。

場内一周へ。

仕事を終えた男の顔

ここでほっと笑顔。率直に言えば見どころの少ない試合でいささか期待外れに思いましたが、個人的には2013年の緊急搬送以来となった生増田卓也さんが立派に守護神をしていてこみ上げるものが。

やったね。