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本みくじ(honmikuji)体験してみた

こんにちは。就活というストレスによって悪夢を見たおちゃです。
今日本当に怖い夢見ました。しかも就活に若干絡んだダークファンタジーっぽい夢。定期的に現れる怖い奴らの一人(一体?)も来たので今日はゆっくりしたいと思います...…

今回はタイトル通り、「honmikuji」をやってきたので共有しようかなと。
もし興味あるよーって方は参考までに。

本みくじ(honmikuji)って?

その名の通り、本のおみくじです。
BOOK OFFさんが提供しているサービスの一つで、どんな本が入っているかわからないお楽しみ袋みたいな感じ。
「本との出会いを届けたい」という思いから始まったんだとか。
一部の店舗で展開されているらしく、実家に帰省中の時に出会ったのでやってみました。

おみくじの結果と感想


税込200円
古本大体このくらいかな?


裏面
君、よむよむくんって言うんだ……知らなかった

ショッキングピンクのパッケージに包まれている文庫本サイズの箱。
私の手元に届いたのは『午後三時にビールを』(中央公論新社)でした。
酒場作品集とのことで、お酒に関わる短編集です。
中には井伏鱒二や太宰治、坂口安吾などの文豪が名を連ねています。

お酒と酒場をテーマに編まれた短編集



ただ、一番最初の感想としては「私を酒飲みにしたいのか???」でした。
なんなら買いに行った日の前日(お正月)には初めて昼間からお酒をいただきましたよ。熱燗おいしかったです。

とはいえ、自分で買うかと問われると多分買わない。というか早々出あわない気がします。本自体は2023年発売らしいのですが、お酒に関する本読むかな……?
お酒関連で手に取ったことあるのはおつまみとかのレシピ本ばかりだったので、文学作品はなかったかも。

そういう意味ではいつも読まない書籍をゲットできたので嬉しかったです。
こういう自分では出会わないものと出会うことができるので書店とか古本屋とか好きなんですよね……
個人的にはあたりだったかな、と思っています。
今読んでいる本が読み終わったら読み始めようかな。

・自分が知らないジャンルの本を読んでみたい
・何が出るかわからないわくわく感が楽しみたい
・なんか小説とか文庫本読んでみたいけど、どれ選べばいいかわからない
という方にはお勧めです。

一方、好きな作家さんのが読みたい方や好きなジャンルの本が読みたいといおう方は普通に購入してください。

あと中に割引のクーポンが入っていたのですが、期間内に帰省の予定がなかったのでそちらは妹にあげました。

本みくじ、もし興味がある人がいたら試してみてください。
私は今日ゆっくりしてストレスをどうにかしようと思います笑

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