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SHOGUN 将軍 第9話 紅天

今回もSHOGUN将軍を観て感想を書いていこうと思う


雪山で女が追われている
戸田鞠子か
過去の出来事だろう
十四年前
すでにマルティンがいる
マルティンが弱った鞠子に神の言葉をささやき
十字架を与える
これがきっかけでキリシタンになったのだろうか


現在
大阪に着く按針と鞠子、藪重
何の為に鞠子は大阪へ付いてきたのか

大阪城へ入る一行
明日、石堂に会うつもりだ

藪重が按針に礼儀の稽古をつけている
なんというか藪重は憎めないキャラクターだな

藪重、按針一行が石堂に会いに行く
按針が木山と会話
木山は普通にポルトガル語ができる
金と信仰どっちが大事なのかと問われる木山
ここは商業の街
お前たちイギリス人は来るのが遅すぎた
と返す木山

そして石堂、落葉の方、太閤の息子である八重千代が揃う
藪重は石堂に虎永は降伏すると宣言
しかし石堂につめられる
藪重は按針を石堂の貢ぎ物として送る
しかし興味ないと石堂

次に戸田鞠子が前に出てくる
幼馴染の鞠子と落葉の方
旧知の仲で一見仲良く話す二人
歌会に参加してくれと落葉の方
しかし鞠子は断る
何故なら桐の方(虎永の正妻)と一緒に大阪を出るという


何故戻るのか?虎永は降伏したので大阪へ来るはずなので
江戸に戻る必要があるのかと
出発できなければ、人質行為だという鞠子


何故あんな事を言ったのかと藪重に責められる
もう誰の思惑も分からない藪重が混乱

明日、鞠子が大阪から出ていくことができなければ、明確な
人質行為として証明できるという鞠子
鞠子を説得する鞠子の息子
鞠子の息子は木山に洗脳されているのか
鞠子が捕まれば家の恥だと言う
息子変わりすぎだろ
按針の容姿について楽しく会話していたのに
というか息子もポルトガル語話せるのか
しかもキリシタンだし

鞠子の出発を見守る一同
はたして大阪から出ていけるのか

案の定出発を止められる鞠子
止める兵を斬る鞠子の部下
乱闘になる
しかし当然負ける

それでも進む鞠子
矢が飛んでくるが意にかえさず薙刀をかまえる
大阪の兵はうかつに攻撃して鞠子を傷つけることができずに戸惑う

このままでは虎永の勤めを果たせない
鞠子は自害すると宣言する
キリシタンは自害が禁じられている
鞠子は木山に介錯を頼む


木山は石堂に対して説得するが通用しない
鞠子が出ていけば他の人質も解放しなければならなくなる
さらに鞠子が死ねば大阪にいる家柄の高い者達が反旗をあげるだろうと
八方塞がりな状態


按針が八重千代に呼び出される
そこに鞠子も来る
按針は簡単な日本語はできるらしい
いつの間に習ったのか

しかし八重千代が按針に会いたいというのは方便
実際は落葉の方が戸田鞠子と会うためのもの

駆け引きはやめろと落葉の方
何故か按針に二人の間柄を説明する
二人は幼馴染
しかし親は敵同士
二人の話し合いは平行線

鞠子の危機に按針は怒る
兵隊ならいくらでもいるのに
女性をこんな所に行かせた虎永は卑怯者だと
しかし按針の説得は通じづ


藪重は石堂に仕える代わりに死を免れる約束をされる
しかし一つ条件があると
いや~な顔をする藪重

マルティンと鞠子、告解をする
鞠子は完全に覚悟を決めている
憤る按針

鞠子、死に装束で現れる
介錯を願っていた木山は現れなかった
そこに按針が来る
自分が介錯をやると

その時、石堂が現れて大阪出発の許可状を鞠子に与える

ギリギリの所で命が助かった鞠子
腰が抜けて立てない状態の鞠子に手を貸す按針

その夜
あの時のように結ばれる鞠子と按針
もう完全に不倫じゃん

一人で飲んだくれている藪重
急に大阪方の武士を一人殺害する
それだけでなく
あちこちの見張り番を殺害
謎の忍者軍団を大阪城に招き入れる

忍者軍団が次々と人々を殺害
按針と鞠子も襲われるが撃退
これは石堂の差し金か
殺されたのは大阪方ではなく、鞠子側

これが藪重の受けた条件というやつか
追い込まれた一行は倉庫に隠れる
倉庫を爆破するつもりだ

爆破された倉庫
巻き込まれた鞠子
鞠子は死んだのか?

ここで第9話終了


さていよいよあと一話で終了
鞠子はどうなったのか
按針はこれから先どうするのか
明らかな裏切り者である藪重は生き残れるのだろうか
今回は虎永が全く出てこなかったが、タイトルの紅天、つまり虎永は大阪方を一気に攻め落とすつもりなのか


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