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SHOGUN 将軍 第7話 線香一本の時

今回もSHOGUN将軍を観て感想を書いていく

ついに戦に乗り出す虎永
っていきなり戦終わってんだけど?
と思ったら46年前の話か
まだ虎永が子供のころの話

幼い虎永が敵大将を介錯する
ドラマの中とはいえ子供に介錯させるのはちょっと
子供の力では介錯できないのではないか

そして現代
虎永一行が虎永の弟と会う
戦の協力をしてもらうため

弟凄い全身銀色だな
弟は佐伯真辰
虎永とは義弟の関係
何年も話していない兄弟だが、仲は良さそうだな
弟が按針に興味を抱く


按針、虎永と会う
按針は自分が海軍の指揮をとって戦うのか?と聞くが
虎永は何も決めていないという
もうこの話はするなと
この男本当に何か考えがあるのか?
いつもこれだからな
最初の知将という前評判はどうなったんだ
このままだと何も考えていない人でしかない
按針はこれに反発するが、無視する虎永

央海がお菊に合う
しかしお菊は虎永の弟に接待することに
不貞腐れる央海

広松が藤の元へ
息子か夫の遺骨を藤に渡す
仕事を果たした後、藤は自害すると言う
それを止めて何故生きようとしないと言う広松だが、この先に勝利などあるのだろうかと藤

佐伯の歓迎に右往左往する者達
仲良く歓談する虎永と佐伯
仲良くしている按針と鞠子
それを見て面白くない広勝
第三者から見れば鬱陶しい広勝だが、嫁と仲良くする男なんか気に入らないに決まってる
ましてや鞠子は本当に按針と浮気してるし

佐伯は酒の席で酒に酔ったせいかペラペラと喋りだす
家康の有名な武田信玄に追いかけ回されて漏らしたことも話す
余計な事まで話し周囲の反感を買う佐伯
こいつ嫌な奴だな

その時、佐伯の軍勢が伊豆の村を取り囲む
完全に囲まれている
佐伯は石堂と繋がっていたのだ
佐伯は杉山が消えて空席となった五大老に出世していた
長門には切腹命令
虎永は大阪へ出頭しろとの命令が佐伯から伝えられる
またしても罠にはめられる虎永
マジで何も考えてないなこの男
行動の全てがチグハグすぎる

按針は船での出向許可を求める
船で自分がどうにかすると
そんな事できるはずもなく許可もでない

長門、央海二人で温泉につかる
そこに佐伯がくる
長門にお前はこのままでは犬死するだけだという
長門はそれでも名誉ある立派な死をとげれば本望といい放つ
佐伯はそれを鼻で笑う
立派な死とは何なのかと

按針のもとへ藪重がくる
言葉も分からない按針に一方的に話をする藪重
何故か刀を抜く藪重
按針にも刀を抜かせる
何度も按針の刀をはたき落とす藪重
剣術でも教えてるのか?
そこに広勝がきて按針に刀を向ける


按針を殺そうとする広勝だが、刀を収めて去っていく広勝
何しに来たんだよコイツ


遺言を書かせている虎永
そこへ広勝がくる
どうせ死ぬなら広勝は按針を殺す許可を欲しいという
二人が浮気しているのなら、鞠子の首も斬るのが筋だろう
と虎永がいう
広勝は妻が浮気しているとは言えないと
まあ本心では浮気してることを確信してるのだろうが、虎永の前でそれを言うと妻を切らなくてはならなくなる

ならば按針が鞠子に手を出していると決めつけているのはおかしいだろ
と広勝を一喝して下がらせる

しかし虎永にも按針との関係を疑われる
鞠子は自害したいという
こいつらメンドクセェ


昔、介錯をしたときのことを広松と話す
やはり一刀のもとに切ったという訳にはいかず、9度も斬るはめになったと
小童に介錯を頼む方がおかしいと虎永
まあ、当然だよな
子供の力ではどうしようもない

重臣たちが集まる
そして佐伯の軍も来る
返答を聞く佐伯
虎永は降伏して大阪へ行くことを決める

按針はキレて暴言を吐き、その場を去る
自分が虎永陣営だという意識が芽生えているのか

夜中、佐伯はお菊と情事をしている
何と言うかコイツ変態だな
首絞めで快楽を得るタイプかよ
こんなシーン必要か?

そこへ長門が押し入る
佐伯との闘いになる
男になりにきたのか!
と余裕の佐伯だが、次の瞬間には目の色変えて逃げ惑う
なんだコイツは意味分からん
佐伯を追い詰めてトドメをさそうとする長門
だが、長門は足を滑らせて頭を打ち死んでしまう
それを見て佐伯
これが名誉ある立派な死に様か?

第7話終了

追い詰められた虎永
息子の長門まで死亡して
これからどう逆転するのか
兵士の数もおらず周りは囲まれ佐伯すら討てず
ここから知将っぷりを見せてくれるのだろうか

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