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SHOGUN 将軍 第10話 夢の中の夢

今回もSYOUGUN将軍を観て感想を書いていく
今回で10話最終回
どんな結末になるのか


いきなり謎の老人が目を覚ます場面から始まる
白人の子供が2人
老人の孫らしい
老人は十字架と日本刀を持っている
これは按針の未来の姿か
実際の三浦按針は生涯イギリスに帰国することはなかったが

そして
前回の続きになる
爆発に巻き込まれた按針は目を覚ます
鞠子はやはり死亡したようだ

そして虎永
一人森の中で黄昏ている

鞠子が死んで虎永から石堂に手紙が届く
虎永は戦の用意をしている
それを何とも思っていない石堂
しかし五大老に鞠子を殺害した犯人がいるかもとの
疑いに一致団結とはいかない

その時、また大阪で地震が起こる
たびたび描写される地震の場面は何の意味があるのだろうか

鞠子を裏切った藪重
心ここにあらず状態
鞠子が死ぬとは思っていなかったようだ
藪重はナマズのいない池に飛び込み地震の原因であるナマズを
捕まえようとしている
藪重は少しおかしくなってしまったようだ

怪我から目覚めた按針
按針は大阪から追い出されることになる
船までマルティンが案内する
山中で
虎永はもうすぐ死ぬというマルティン
しかし按針は「お前は虎永を分かっていない」という

按針はマルティンに言う
「ここで俺は殺されるのか?」
マルティンは「あなたは生きて虎永の所へ帰ることになった」
と否定
無事港へたどり着いた按針
船には藪重がいる
さようならを告げるマルティン


按針と藪重
藪重はこのままイギリスに行こうと言い出す
さらには泳いで行こうと言う
正気を失っている藪重
伊豆の近くに帰ってきたのだが、按針の船が壊されており
ショックを受ける
壊したのはキリシタンだという

伊豆
央海が藪重から武器を取り上げる
さらにキリシタンに手を貸している者がいると虎永は
村人を粛清する
藪重は虎永の前へ連れていかれる
藪重が忍者軍団を引き入れたことが虎永にバレている
虎永は藪重に切腹を与える
介錯は虎永が行う

按針、藤のいる自宅へ帰ってくる

虎永、落葉の方からの手紙を読む
何と書いてあったのか?
鞠子の詠んだ歌が書いてあるみたいだが
それだけなのか?


按針に藤は告げる
明日で夫婦関係は終わりだと
藤は尼になる許しを得たと
按針は傍にいて欲しいと言うが断る藤
按針は明日虎永に会うと言う
何かを決心したような按針

按針と藤、二人で虎永の元へ
央海が現れて按針から武器を取り上げる
前と違い素直に渡す按針に驚く央海


按針と虎永
船を破壊した犯人を捜していると告げる虎永
だが、按針は伊豆の村で犯人捜しは止めて欲しいと頼む
船を燃やしたのは敵ではない
鞠子はカトリックと戦うのを嫌がっていた
だから大阪と取引した
按針の命を助けるために船を燃やしたのだと
つまり、大阪のキリシタンは按針の船を燃やして帰れなくなった
らポルトガルの脅威ではなくなるので按針は殺す必要がなくなったのだと
それを鞠子が木山などと約束したのだろう


按針はもうポルトガルとの闘いは必要ないという
その按針の申し出を断る虎永
密偵が伊豆にいるのに放置はできない

按針は自分の命を差し出す代わりに頼みを聞いてくれと言う
それも断る虎永
そして俺は敵だ!と叫ぶ按針
按針切腹しようとする
それを止める虎永
虎永は按針の頼みを聞くつもりのようだ


藪重と央海
家のことは頼んだぞと藪重
そして虎永の元へ行く
二人の会話
虎永は自分が按針の船を燃やしたのだと言う
按針を試す為に
この戦には勝てないのではないかと藪重
それを受けて虎永
紅天はすでに終わっている
これから1か月後関ケ原で戦うことになるだろうと虎永
まともでは勝てない
しかし落葉の方が虎永に付いた
そうなれば、石堂は掲げる御旗が無くなり勝機はなくなる

藪重は虎永は天下を将軍の座を欲しているのが本音なのかと言う
しかし虎永は何も語らず
藪重腹を切る
介錯する虎永

按針は小舟で藤を尼寺へ送ると提案
船の上で藤が持っている夫と息子の遺骨を撒く
これでずっと一緒だと


按針と村人
船を引き上げようとする
そこへ広勝が来る
広勝も船の引き上げに協力する
潰れた船を引き上げる按針

按針と虎永お互いを見つめる
ふっと笑う按針
空を見上げる虎永


第10話終了

これで将軍は終了
再生数が良くてシーズン2,3もすでに決定しているので、放送されたらまた観てみたい
原作はここで終わってるので、次からはオリジナル展開になるのだろうけど
でもそんなに凄い評判になるほどの面白さは感じられなかったな
激しい合戦シーンもなかったし
登場人物の行動もその場その場で変わりチグハグさを感じた
日本文化もいかにも外国が考えた日本文化な印象も受けた

次回作はハリウッド仕込みの迫力のある
合戦シーンを期待している




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