グノーシスの神話 (講談社学術文庫 2233) 文庫 – 2014/5/10大貫 隆 (著, 翻訳) Amazonレビュー
本書から グノーシス主義は、自己の本質と神について洞察(直観)して知識を得ようとする姿勢(態度)であると理解しました。
2019年11月20日に日本でレビュー済み
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「グノーシス」は、古代ギリシア語ですが、本書を読むと、「洞察(直観)して得た知識を持つ」を意味することが分かります。本書から グノーシス主義は、自己の本質と神について洞察(直観)して知識を得ようとする姿勢(態度)であると理解しました。ユダヤ教から キリスト教に向かう中間に位置した姿勢(態度)です。ギリシャ哲学に似た魅力があります。
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