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《真偽未だ不明》「角田大河騎手の訃報」を藤田伸二元騎手が発信、瀧川寿希也元騎手が追加情報を発信。依然、JRAや本人の沈黙続く。

角田大河騎手の前代未聞の奇行→騎乗停止のニュースは聞いていたが・・・。

Photo by tea2

角田大河騎手は、まだ2022年にデビューを果たしたばかりの、JRAの21歳の新人ジョッキーである。
あの最強マイラー・ノースフライトや、名牝・ビワハイジの鞍上だった、角田晃一元騎手《現調教師》の息子さんで、現在のJRAにおいて、期待の若手騎手、筆頭だと言っても過言ではない。

筆者は毎週馬券を買うからして、角田騎手の腕前については《まだこれからだな》という認識であったが、ただ、乗り馬に関しては、新人としては異例なほど《質も量も》かなり集まっていたと思う。

デビュー翌年には毎日杯にも勝ち、重賞初制覇。
このまま、普通に騎手生活を送ってゆき、実績と経験を重ねてゆけば、騎手としてのある程度の大成は、ほぼ約束されていただろう。

そんな彼の名前が一躍、競馬サークル内で有名になったのは、残念ながら不祥事によってだった。

2023年(令和5年)5月3日、騎手控室でのスマートフォンの使用により、2023年5月13日から2023年6月11日まで30日間の騎乗停止となった。

Wpediaより抜粋

中央の騎手は競馬開催の土日の前日、木曜日より、調整ルームに入るのだが、そこへのスマホの持ち込みは厳禁なのだという。

正直、デビューして2年目の若い彼ら《その他5名が処分》にとって、それはかなり辛いこととは思う。

だってこのご時世、我々オッサンでさえ、

《スマホがない》

というのはかなりの苦痛ではないか?

だから個人的には、最初の不祥事については情状酌量の余地はあるんじゃないか、とも思っていた。

ただ、1つだけ気になった、というか理解不能だったのは、彼らのメンタリティである。

中堅やベテランならともかく、デビューして間もない若手が、集団で、下手をすれば厳罰にも繋がるような、ルール破りを行う?

その大胆さというか、思慮浅さというか、楽天家ぶりというか、良くも悪くも、環境に早く適応し過ぎる感覚が、筆者には驚嘆だったのだ。

だが、それはまだ序ノ口だった。

彼、角田大河騎手は先日、衝撃的な不祥事を再び起こしてしまう。

夏の夜空に咲く、2度目の不祥事。

Photo by efforia0515

まずは、以下を一読いただきたい。
前田慶次ばりのかぶき者ぶりだか、これはヤンキーや反社のしわざではなく、角田大河騎手のやったことである。→本当にやったのか疑わしいレベルだ。

Photo by efforia0515JRA公式HPより抜粋

いやいやいやいや。いくら

《花火を《綺麗に》見たいため》※本人談

とはいえ、現役の騎手が《同乗者乗っけて》車で競馬場の、馬が走る芝の馬場に侵入する??
《タイヤの跡、くっきりだったらしいが》

そんなのはもはや漫画、想定できる不祥事の範疇を超えた、型破りな、破天荒な、思わず笑ってしまうような愚行、暴挙であるw
《ちょっぴり好きになりそうだw》

無論、そんなことをしでかしたのはJRAの騎手史上初で、金曜日に発表された、各所、寝耳に水の当処分により、競馬新聞の騎手の差し替えは間に合わず、筆者が買ったダイスポには、札幌で騎乗する角田大河の印字が至るところにあった。

土日2日間で14鞍の乗り替わり。

現場のドタバタは想像に難しくないが、それはつまり、彼が如何に恵まれていたか、期待されていたかの証左でもある。

ただ、この件のドタバタはそれでは終わらず、以降、事態は一気にキナ臭さを増してゆく。

藤田伸二元騎手のYouTube配信

Photo by fukuihiroshi

藤田伸二元騎手といえば、現役時代は2000勝近くをあげたトップジョッキーであり、角田大河騎手のパパである角田晃一元騎手より、遥かに格上の騎手であった。

フサイチコンコルドでのダービー、シルクジャスティスでの有馬記念と、腕前の素晴らしさもさることながら、そのクリーンな騎乗には定評があり、確か騎乗停止が驚くべきほど少ない、フェアプレー賞の常連だったと記憶している。

ただ、非常にキャラは濃い人だった。

筆者の印象は、

史上最悪の不祥事で競馬界を追われた天才、田原成貴に、四位洋文《現調教師》と共に最も可愛がられた、金髪、ピアスの、イカつい騎手。

そんな感じであるw

ただ、それは決して批判しているわけではなく、皆から一目置かれ、怖がられる彼がいたからこそ《現在の川田騎手的な立ち位置》騎乗時の安全や、規律、競馬界のまともな風土が保たれていた側面は、確かにあったように思う。

現在のエージェント制度への批判を著作にし、公然とJRAに一言申して現役を離れたせいで、競馬メディアから総スカンを食らい、引退後はちょっぴりやさぐれている感があるが、個人的には《オラオラ系なのを除けば》凄く好きな人だ。

はっきり物を言うし、腹にイチモツを貯めないし、何より、体制に媚びないのがいい。

そんな彼が先日、自らのYouTubeで生配信を行い、その中で、衝撃的なことを口にしたのである。

《角田大河君が亡くなったらしいね》

しかも自死で、電車に飛び込んだという。
さらには、細江純子の意味深なつぶやき。

細江純子氏 Xより抜粋

元地方騎手、瀧川寿希也氏の追加情報。

瀧川寿希也氏 Xより抜粋
瀧川寿希也氏 Xより追加抜粋

更には本日、角田大河騎手が参加予定だった社台系イベントが、突如中止になったり・・・。
※当初は斎藤騎手が代理参加の予定だった模様。

ノーザンホースパーク公式HPより抜粋

ただ、現在においては、《誤情報だった》というようなやりとりも複数確認されており、未だこの衝撃的な話は真偽不明のまま。

ひたすら筆者のようなただの競馬ファンたちは、錯綜する色々な情報に翻弄されながら、JRA、及び、本人、または、当事者サイドの公式な発信を待つしかない次第である。

そして今、例の如く、藤田&瀧川元騎手は《この嘘つき》と、苛烈な批判に晒されているわけだ。
 
てかさ、1番タチの悪い発信は、よくよく考えれば細江さんだと思うんだがwww

藤田伸二や瀧川寿希也を批判する側は、自らも実名を晒すべきだ。

Photo by featurecompass

恐らく、藤田伸二も瀧川寿希也も、角田大河騎手にかなり近い位置にいる《もしくはそんな人と関係性が深い、彼ら2人からすれば信憑性100%な》人間から、その情報を得たのでだろう。

つまり、彼らは別に嘘をついているわけではない。

確かに、社会的に影響力のある人間が、公式な発表前に、特定個人の訃報を流すことは、全くもって、良くないことである。

そして仮にそれが誤情報だった場合は、亡くなってもないのに亡くなったことにされた本人や関係者に、謝罪なり、訴えられるなら賠償なり《法的なことは分からない》責任を取らねばならないだろう。

ただ、彼らは自分自身の名前や身元や所在を完全に明かした上で、競馬にまつわる1つの情報として、自分たちが知っていることを公表したのだ。

知らなかった一般人は《えっ!?》となるだけで、別に何の迷惑も受けていないし、不謹慎だというなら、例えば批判でも反論でもその情報を元にPVを稼いだり、書き込みをして騒ぎを大きくしたりする人、その全てが不謹慎であろう。

しかも恥ずべきことに、批判者は匿名だ。

自分は安全な立場から、名前を晒して堂々と発信している藤田伸二や瀧川寿希也を《嘘つき》だと叩く人間は、それこそ彼らと同じく名前を晒せば良い。

更に言うなら、《嘘つき》も何も、まだ嘘とは限らないではないか?

彼らを《嘘つき》だと叩く人こそ、公式な発表を待つべきだと思う。

ただ筆者は、現段階ではこの情報には《断言はできないが》そこそこ信憑性があると感じている。

いずれ近く、何らかの動きがあるだろう。

この件が誤情報だとしても・・・。

Photo by tinarist

しかし、この件が幸福なことに誤情報で、角田大河騎手が健在、元気でも、解せないことが多すぎるではないか?

花火に野郎2人で行くとは考えにくく、仮に同乗者が女性だとしたら、女にいい格好する為に競馬場に車で侵入し、あまつさえ馬場を車で走ったのか?

開催が終わっているにしても、馬場を整備する方々の存在をよく知る現役の騎手が、シラフで、そこまでアホなことをするだろうか?

それはもはや、ヤカラとか、映画の中の若いマフィアが、イケイケの頃にやることだ。

酔っていたとか、薬物をやっていた、というような情報もない以上、それを信じるなら、つまり、角田大河騎手とは、相当ヤバい人間性だということになるが、果たして本当にそうなんだろうか?

だって《ファンサービスは抜群》と、かなり評判は良かったようだし・・・。

とにかく、以降、真相を待ちたい。

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