「三丁目の夕日」の舞台はどこにある。(富士見台駅界隈を紹介)

画像1 西武池袋線富士見台駅界隈は、手塚治虫氏が住居、会社を構えていたことでも知られる。実は、西岸良平氏も当地に由縁があり、「三丁目の夕日」のヒントを得ている。この画像は建て替え前の富士見台駅。どうだろうか、改札からすぐ外に出られる構造が、軒先で登場人物が雨宿りしている光景を思い出させる。
画像2 和菓子店舗「うさぎや」。マンガのコマと照合できていないため形状の比較はできていない。ただ、この店舗名称は作品でしばしば登場している。60年前に現地に移転したため、西岸家でも購入したのだろう。 http://site.wepage.com/nerimanowagasi/page2
画像3 眼医者の看板。「三丁目の夕日」頻発の「西岸眼科」によく似ているのではないか。場所は同区富士見台三丁目で、駅から離れている。
画像4 練馬区内に数件ある衣料品スーパー。こちらは「青春奇談」か何かの作品に登場したと記憶しているが、抜粋版では確認できなかった。いずれ「青春奇談」全話収載コミックを調査したい。
画像5 高松八幡神社。こちらは、カナカナ寺(日暮寺寺)のほか、作品に登場する神社・寺のイメージに近い。
画像6 同神社の境内。さて、三丁目だが、どの町内の三丁目なのか。また、いつ頃、西岸氏は住んでいたのだろうか。

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