感謝

 同じ内容でラジオトークをしたが、全てを話せなかったので、言ったことも含め、ここでも話すとしよう。


 私には感謝しなければならない方々がたくさんいる。

 まずTwitter、Instagram及びradiotalkといったSNSで繋がっている方々である。ここ数ヶ月、ニッポンの社長好きの方々と繋がって、私の人生、価値観の変化となっている気がする。今までNEWSのファンとは繋がってこなかったから、新しい世界だと思っている。しかもその方々のさまざまな人生があるからこそ、楽しいものである。さらに、夜遅い時間にradiotalkを始めるのに、みなさん付き合ってくださる。あんなダラダラと喋るラジオに。私の相談にものっていただいて。本当に皆さん、優しいし面白いから、繋がっていて楽しいし、ありがたい。

 次に推しである。昨年の暮れ頃、ニッポンの社長にハマってしまった。沼にハマりすぎて、今年の2〜4月にかけて、好きすぎてほぼ病んでいた。それと同時期に公務員講座をとるか就活するかという選択肢を迫られ、公務員に魅力を感じなかったら私は公務員講座をとらず、就活を選んだ。さらに時を同じくして、ゼミが始まろうとしていた。そのため、関連本を1冊読むこととなった。その本は内容が難しかったが、読んでいて直感的に「今悩んでいることが解決できそうだ」、そう思った。そこからある想いが生じた。もしこの学問で解決できるならば、私と同じように推しで悩んでいる人、ファン同士で悩んでいる人にコレを伝えられるのでは、伝えていける人になりたい、と。そう思った時、私はどうやって伝えられるか考えた。推しとオタク、オタクとオタクを一種の例として小説で表現できるのでは。そう、小説を書きたいと思った。そのためにゼミで学んでいる学問を極めたい、そのために大学院に行きたい。つまりは、ニッポンの社長が私になりたいもの・やりたいことを作ってくれたのだ。今では若干引くまではないが、「え?」と思ってしまうところはあるが、小説を書きたいと思わせてくれたことに感謝と尊敬の念を表すしかないのである。
 もともとNEWSのファンであり、加藤シゲアキが自担である。そう、加藤シゲアキという推しも感謝するべき1人なのである。それは今のゼミを選んだ理由と関係する。昨年ゼミの先生が講義している授業をとっていなかった。今年からのゼミを選ぶにあたって、ゼミ説明会が行われた。私は民法系のゼミを取るだろうなー、そんな軽い感じでいた。今のゼミの説明会が始まって、その中で「ナラティブ・アプローチ」というものを説明していた。私はナラティブに反応してしまった。というのも、シゲのSTORYのソロが『narrative』なのである。もし、先輩がナラティブ・アプローチを説明していなかったら、シゲのソロが別のタイトルだったら、そもそも私がNEWSファンじゃなかったら、このゼミを取ろうとも思わなかったし、ニッポンの社長好きになったとしても、解決できなかっただろうし、小説を書きたいとも思っていなかっただろう。シゲのおかげでもある。
 そうすなわち、私は推しに影響力を受けているのである。もしなにかしらで私の想いが認められたら、できることならば本人たちに感謝を伝えたい。

 まず持って、ニッポンの社長好きの方々と繋がろうと思ったのは、辻さんのゲーム配信でのチャット欄が面白かったからである。最初は見てるだけだったが、あまりにも皆さんが面白くていつしかここに参加したいと思うようになってきた。あることキッカケに参加するようになり、次にここにいる方々と繋がりたいと思うようになった。次第にSNSで繋がるようになった。みなさん、優しく接してくれて、今とても楽しい。ありがとうございます。

 ゼミのメンバーは私のこの想いをどう思っているのだろうか。少なくとも絶対的否定派ではないと信じたい。そうであってほしい。ゼミのメンバーにも感謝するべきだ。それなのに、私の家族は何故か理解してくれない。ただ就活から逃げるようにして大学院に行きたい、変にお笑いにハマった奴としか見られていない。本当のことを伝えたいが、何と言われるか分からないから怖いのである。もちろん普段から家族には感謝している。しかし、今この面では感謝できない。いつか感謝できればいいと思う。


 唐突だが、私の座右の銘は「上には上がいる」「人生人それぞれ」である。まさに今実感しているのである。本当にみなさんありがとうございます‼︎繋がっている方々はこれからもよろしくお願いいたします。

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