なぜ社会人大学院生になったか?
2023年の春から社会人大学院生になり、一年目もそろそろ終わろうとしています。今はまだ、今年度最後の必修科目「演習」に取り組んでいる最中で、なかなか大変な渦中なのですが、あと少しで終わります。
修士課程は2年間。一回社会人になってからの学びなおしが許される環境にあることにありがたさを感じる日々です。
学生になって学ぶことはとても楽しく、楽しいと思うことこそ、社会人大学院生ならではだと思います。今だからこそのゆとりが出たのでしょうか。
さて、私が社会人大学院生になろうと思った一番の理由は、修士号を取っておきたかったこと、MFA(芸術学士)も得られるからです。MFAとは?以下は大学院のHPより
MFAは“Master of Fine Arts”の略称で、日本では「芸術修士」や「美術学修士」と呼ばれています。“New MBA”とも言われ、MBA(経営学修士)のようなグローバルスタンダードな学位として、世界的に注目が集まっています。
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日本でMFAを取得している人はまだ少ないとのことで、MBAのようなグローバルスタンダードな学位なんて、ワクワクします。
修士という学位を取っておくことも、仕事の幅を広げるために役に立つと思っています。
また、芸術系の大学院だったことも大きなポイントでした。もうずっと前のことになりますが、学生時代はずっと美術部で、油絵を描いていました。
美術系に進むか、建物の設計系に進むか悩んだ時期があったので、このたび、好きな分野(美術・芸術系)で体系的な学びを深められることは、本当にうれしく思っています。
社会人大学院生になる目的は、自分の専門分野や興味のある分野の学びをさらに深めることだったり、学位をとって更なるステップアップを目指す、リスキリングなど、より自分自身の可能性を広げることかと思います。
私の場合は、以上のどれも当てはまっています。年齢的にいまさら、と思わず、まだまだこれから、と自分にムチを打つ感じで(笑)、仕事と課題の両立はきついですが、頑張っています。
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