PS5稼働その3

PS5へのデータ移行のために買ったSSD。
サイズオーバーで仕様に合わずNGとわかったわけだが、注文直後になんとそのSSDがヤバい商品だと発覚!
偶然にもYoutubeで「その製品は買っちゃダメ!」という動画を見つけたのだ。
動画では製品を分解をしており、SSD偽造品の実態はSDカード内臓というとんでもないものだった。
30TBと謳いPC上では表示をごまかす細工がされており、中身は14.5GBのSDカードで、そのサイズを越えた容量に達するとエラーになってデータが壊れるという仕様。
転送速度はもちろんSSDのそれではなく100分の1程度。
安すぎる時点で怪しく思うべきだったが、急いでいたのと今の相場はそこまで下がったのかなんて思ったわけでね。
届いてすぐにPCで動作確認したところ、偽造品という期待を裏切らず(?)、あえてデータコピーを繰り返すと、動作速度は遅いわ、いきなりPCから認識できなくなるわ、その挙句コピーしたデータが開かなくなるという症状が頻発。
さすが中華製の偽造品である。

すぐに返品をして数日後には返金されたものの、AmazonがPrime対象品として商品登録を許しているのはダメでしょうって話。

返品後即座に在庫切れになり、出品アカウントが無くなり、本人が逃げたのかAmazonからやめさせられたのかわからないが、トカゲのシッポ切りという感じ。
他にも同じ製品が山ほど販売されているが、もう同じデザインやメイドインチャイナの製品はやめて、国内メーカーの1TBのものを買い直した。
まぁ、いい勉強になったって話。

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