小説家らしき存在を観て

今回は、桜345より「小説家らしき存在」を皆さんにお話ししようと思っています。

このコントはホラー系の代表としても取り上げられるほどの傑作作品ですね。よく「採集」と並べられますね。

このコントは常居次人という作家と編集者の会話から始まります。
あらすじは本当にうまく書けないので他の人にパスをするとして私がこのコントを観た感想をここに書きますね。

まあ、とにかく伏線回収がえらいこっちゃです。
細かなところですが、編集者が体操しながら、あー。と言っている。その声に続けて常居が何か思い出したかのようにあー。と言う。呼応しているだけなんですよ!でもそれでもここからすげえの始まるんだろうなという世界に連れて行ってくれます。

誰でも一生に一度であれば面白い作品はつくれる
プロは作り続けなくてはならないんですけどね

この言葉は賢太郎さんの言葉でもありますよね。この言葉に感動した。確かにそうだ。

最後に作家が101人目だろ
と言って幕は下りましたね。その直前に編集者が100人目の常居になるかと思ったと言っていました。

ここで思い出してほしい、!
机上の空論と片づけられた紙飛行機の話。
紙飛行機を二億一機目で折った時、
ちょうど二億機で折りたかった。
だれか一機折らなければ。
そしてその誰かは他でもないあなたである。

話を戻します。
101人目なんですよ。キリのいい100人目で常居のシステムを終わらせたかった。
あなたさえ居なければ、、

そう考えると、ニッパーでアキレス腱切るといいよと提示したことも、睡眠薬を飲ませたのも100人目の常居の最後の望みだったのかな。
101人目からの常居を作らせないための。

グッチャグッチャな文ですみません。
こんなにコント一本で考察できるなんて幸せです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

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