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脳・神経 脊髄空洞症

脊髄空洞症
好発20〜40歳代

熱いやかんをつかんでも熱いと感じず火傷したなど、片側上肢の温痛覚
障害で発症。

やがて両側上肢と上半身の中吊り型(ジャケットタイプ、ケープ型分布)の
温痛覚障害がみられる

ただし、深部感覚は正常、上肢遠位筋優位の筋萎縮・筋力低下
下肢の痙性麻痺、腱反射亢進、球麻痺、顔面の感覚障害
Horner症候群、発汗障害などがみられる

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