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サテライト・タウンにて
ドラマチック
![](https://assets.st-note.com/img/1689339192243-z0D4AtYGcV.jpg?width=800)
夕焼けの川土手って、青春の風景なんですよね
学生服の少年少女がそこを歩くだけで
これほど絵になる場所ってないでしょう?
あの頃の僕らは
ふざけて、笑って、遊んで、生きてた
陽の匂いのする草、渡る川の流れ
あの日と同じ変わらない景色を
今もあなたは同じ思いで見ていますか?
ポラリス
![](https://assets.st-note.com/img/1689339501994-suzYW8yAYR.jpg?width=800)
風見鶏の館って場所が、神戸にあります
建屋とともに異国情緒を伝える風見鶏は
キリスト教勢の発展を象徴させるものでした
もともと風見鶏は「風に向かって雄々しく立つ」
そう、肯定的な意味合いで使われていました
それがいつしか「日和見主義」のような
否定的な意味合いを持つようになってしまった
風見鶏、君には何の罪もないのにね
君は遠くを眺め、今何を思うのか
君はノンフィクション
![](https://assets.st-note.com/img/1689340385333-FzaSgnkRdp.jpg?width=800)
幽かなせせらぎを聴く、そこに佇んで
何を考えるでもない、川は青を湛える
川を眺めている時って、意外と無意識に
考えることを放棄している、そう感じる
無理に考え、悩まなくてもいいんだよ
せせらぎはそう語りかけてくるようだ
川のせせらぎに耳を澄ませているときくらい
思考の休暇時間に充ててもいいのかもしれない
心を休める、考えることを考えないこと
川の包容力って偉大なのだ
たまにはその雄大さに身を委ねよう
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