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【10・11月】サーステと運動会と馬と。テニスに国境はないからね。

鉄は熱いうちに打て

9月の出来事も書ききらないまま10月も終わってしまった。10月も盛りだくさんだった、9月後半からはワールドカップバレーでバレー熱があがりついに重い腰をあげてバレーサークルを探し自分でもバレーを久々にやりはじめたりした。鉄は熱いうちに打て。

ミュージカル新テニスの王子様 The third stage

初日


今年の楽しみのひとつ、通称サーステ。キャストの発表で、やはりかという思いもありながら、前年のレボリューションライブでデビューしたダブルスパートナーの君島が続投になり歓喜。

10月6日(金)初日 
日々流れ来る情報に乗り遅れながら目前で友人から連絡が入り、連番で見れる事に。座席は2バル1列。久々のTDCでの観劇に、2階でもこんなに近くて見やすい…という感動を覚えた。開演前のアナウンスに客降りの気配を感じたり、英語でのアナウンスに会場が一瞬どよめいたのが面白かった。

・1幕、海上の種ケ島先輩からスタート。飛行機が怖い絡みの日替わりはみてみたいとおもっていたが、まさか冒頭からとは思わなかった。
・アメリカ代表の第一印象としては青春学園1年生トリオ。アメリカ代表の3人がトリオポジで可愛かった。
・やっぱりリレーソングはいいよな、美貌も実力もNo1だよキミ様。
・ボルク、原作を読んだ時にも思ったけどチームの強者がランニング指示しがちなのかわいいなって思っちゃった。

・初日からフランスベンチに動きがあったのが本当にときめいた。
・パリコレとイケメンのランウェイ、初日から歓声が上がっており、リミッター外してきたな…とおもった。尚、我々はすでにBoPで抵抗を無くしていたので全開で声出しをすることができた。(とおもう)対してキミ様が東京コレクションのランウェイをはじめ、その可愛さにやられる。
・キミ様の曲もう一個あった…毛色が違ってまたかっこいい。
・ハンコ王子、歌いだした瞬間会場がグッと集中した空気を感じた。歌、うますぎるだろ…?
・新ミュがやるとなって、どうやるんだろう?と期待されていた馬上テニス。本当に馬がいたし、鮎川さんがめっちゃ馬で盛り上がりが半端じゃなかった。台詞を発する最初のシーンがあれなのDIONくん鮮烈デビューすぎる。

客降りは手塚・幸村が近くに来てくれた。初日ということもあり、様子をうかがっている感じがあってとてもかわいかった。下を覗いてみたら、跡部くんが1バルの手すりのところにいて、目が合ってフンッと伏し目がちに笑ってくれてすげえや…になった。

海外選手を実際に海外ルーツの方がやると分かった時に、選ばれているからには日本語もある程度審査の基準にあるんだと思っていたので、字幕にすればもっと強みがでたのでは?みたいな感想をみたときになるほどなと思ったし、日常会話と台詞として物語に入り込むというのはまた違うのだなと思った。

10月9日(月)13:00
座席は1バルのセンブロ。はじめてすわった席で、音響や照明さんがノリノリで操作している姿が見れて興味深かった。

・数日ですでに海外勢の台詞回しがグッと良くなっていて感動した。ボルクたんかっこいい~!
・やっと仁王くんが跡部君であることを認識しながら見る事が出来た
・プロベンチプレイヤー(語弊のある表現)の推しキャラが今回は出ていないのだが、フランスのベンチが本当にカワイイしベンチにときめく。彼にはテニスの声が聴こ

・客降りでいろんな人が通ってくるのが見えた。コールのときその場にキャラクターが立ち止まっていて、お頭が去り際に座席の観客にググっと顔を近づけて見つめながら一声かけて去っていってすごかった。来ないかなと思っていたトリスタンが最後に通りがかって、ハートを交し合うことができ震えた。

10月15日13:00・18:00
昼は当引で。13時なのに案の定早起きできず。2バルのサイド寄り後方。

夜は女神フォロワーがアリーナを譲ってくれて、連番にて観劇。連番フォロワーもざっくり把握ということで、観劇前にめちゃくちゃ雑に説明をして挑んだ。
・ボルクの迫力が増していた。台詞回し、歌ともに「強く」なっていて本当に泣いた。
彼にはテニスの声が聴こえるのところで、昼はトリスタンに聴かせてうふふ…夜はパリコレに聴かせてニコニコ…とした後に、エドガーやおじゅはまだ聞こえないよ~というような感じでまだみんなには聴こえていなかった。
・ランウェイはリョーマが加勢していて、会場のボルテージがすごかった。キミ様も心なしかワントーン力強かった。6割リミッターなど声出しにはないのだと思った。

・夜公演、女神フォロワーが譲ってくれた席がブロックごとキルするキミ様の付近で見事に喰らうことができた。感謝。
・昼夜とも同じメンバーでトリスタンのコールで大きな声で「イケメーン!」と叫ぶ体験ができた。

11月4日(土)18:00
今回はなんと会社の同僚が同行。もともとオープンオタクスタイルの私ではあるが、オタクに知見があり、演劇に興味があるということでじわじわ営業をかけていた。そして営業努力が実を結び連番が叶った。前評判含めて、ミリしらのワクワクもあると思うが、ざっくり把握した方がいいかもと伝え、ミリしらをつくって遊ぶなどした。
座席は1階後方。1階席ではほぼ見切れのような席にしか座ったことなく懸念があったが(1階の見切れって何?!)座った瞬間に意外と見えそうな予感がして、ストレスなくみえてとても感激した。
・風よ吹けの不二がめちゃくちゃよくてもらい泣きした。さらに歌に感情を込められるようになっていてとっても良かった。
・QPのミステリアスな感じとか、ボルクの強さがマシマシの歌に進化していてめちゃくちゃ泣いた。
同僚の1幕感想「みんな手塚さんのことをとても尊敬していて、じつはもういなくなっちゃったのかとおもってしまっていたのだけど、手塚さんが生きててよかった。跡部くんがメンブレしていたのが心配でした」といっていて目の付け所が面白いなと思った。
・2幕、ランウェイの盛り上がりが半端じゃなかった。はじめてお頭のランウェイがみれて爆上がりした。
・初日終わりにTwitterがざわいついていた「謎バラード」前情報があったので覚悟していたけど、あれはなんなんだ…まだワールドカップ終わってないし、対戦が終わった別れをそんなに惜しむのか…?めちゃくちゃ卒業感だしてきて曲はめっちゃいいけどドキドキした。心のアルバムに保存するのはまだ早いよ…
・2階席が近くて、高貴にお手振りするプランス王子や、空いている座席に腰かけて長い脚を座席に掛けているアクツくんを視認することができた。同僚もとても緊張したがあれは「結婚」だね、とときめいていた。わかる、わかるよ。

11月10日(金)18:00
当引にて2階の最端。前日までの観劇でベンチが切れてしまうことなく見れてはいたが、さすがに今回は無理かな、、の気持ちで挑むも切れることなく見えて良かった。しかしあり得ない態勢で注視しつづけるため、この一回でも首はかなりやられた。

・立川の反響や諸々が相まって歌唱の響きや伸びをとても感じられた。
・フランスベンチで、カミュからボールをもらった後のフランスのみんなが
声が聴こえ始めていてすごくよかった。

種ケ島先輩が座席にすわりこみ、横に座る観客に濃厚にファンサしていてよかった。対岸にキミ様が来て緊張のあまりハートが震えた自分に限界を感じた。

千秋楽は配信で視聴。カテコの挨拶がとても印象的で、鮎川アニキが終わった安堵感や大変だったことをしゃべり足りなそうにたくさん話してくれた。輝琉くんが、はじめてでたころやセカステのころには劇場に行くことさえ勇気がいる時代で行かない決断をした人もいたなか、まさかこんな風にみんなで声出したり近くにいってハイタッチできるようになるなんて時代はすごいと噛みしめていたのがとても印象深かった。声出しありでレボライないしドリライ絶対やろうね。そして、配信のボルクが「本戦で会おう。」と言ってくれたことを胸に刻んでおこうと思う。

サーステにはいろんなチャレンジが織り込まれていて、すごくワクワクした。そのチャレンジをしていくなかでの人種のことについてだったり歴史的背景の知識や認識が浅いんだなあということがわかった。そういったことに関する意見を目にして勉強になった。


ミュージカルテニスの王子様秋の合同大運動会


会場で使えないのに夜鍋したメガホン

サーステが終わって間もなく運動会が開催。なんと初日には遠野くんの出場。1日目白組、2日目紅組のトリオポジションスタイル(?)で観戦した。

14日白組シート

座席は2階ブロック。ロマ様スタイルで連絡をくれててチケットを確保してくれ、ヒプからアニキに落ちかけ、テニスにカムバックした友人と連番。

・ラジオ体操 海外勢は運動会はもちろんのこと、ラジオ体操も初見のはずなので周りの選手の真似をして体操していて非常に良かった。そんな中、なぜかトリスタンくんが完璧に踊りこなしていてニッコリと見守ってしまった。
・遠野君はラジオ体操の輪の中を自由に歩き回っており、その自由さに喜びながら目で追いかけていると、君島が遠野くんのところまできてひっ捕まえて体操をやるように呼び戻している姿が見れて、その瞬間元がとれた。

・ベンチでキミ様がジャージの上も着てた瞬間があってかなりドキドキした。
・ダンシング玉入れ パリコレが単独で参加していてめちゃくちゃ声援した。
・インタビューで「ワカラナイ!」しか聞き取れなかった(現地の音割れエグイ)ボルクのインタビューが「ドイツには運動会がないから、なにもわからない」だった時にボルクへのめろが爆発した。
ちなみに、データ対決みたいな協議でスクワットしているときブロック周辺がかっこよさとかわいさにやられていた。
・ゆらゆらと動いていた遠野君がいつの間にか参加していて、ランナーじゃありませんよ~といわれていたのが面白すぎた。データをとる前世の記憶かもしれない。
・遠野くんが端っこに行ったと思ったら、カメラをもったスタッフにめちゃくちゃ絡んでいて不思議なやつだなとおもった(今更)
・トリスタンの同行も追っていたため、騎馬戦で選手にいないのに姿が見えないので連番者と「覚悟」をした。ドキドキしながら説明が終わるのを待つと、ブランシュネージュとスミレ号が登場し、会場の歓声・奇声が最大になった。お馬の登場で最高瞬間出力だせるコンテンツ、おもろすぎて大好きだと思ったし、まさかの初デートとして表れてくれた喜びがすごかった。
・騎馬戦の紹介で映った瞬間、遠野くんのチームみんながお皿を奪われてたの愛され遠野だった。
・結果発表の後に、スペシャルメドレーがあった。さすがに広いかな…?と思っていたが客席降りもあった。

15日紅組シート

この日、時間がなくてタクシーで直行し、社内でうちわを作業していたら、降り際にタクシーのおじさんに「今日はなにをやられてるんですか?」と聞かれたので、何拍かおいて「…..…スポーツ大会です!」と言い捨て、助かりました、と逃げ降りた。(間違ってないよね…?)

・この日キミ様大活躍で本当に来てよかった。
・ダンシング玉入れでトリスタンがポップスターを歌い始めて、かなりありがたかった。刺激的なデュエットに感謝するぜ!運動会!
・2人3脚もそうだが何より、騎馬戦の「リアル」を感じた。キミ様がどんどん敵を討っていき、相手チームの勝利となった瞬間に実況席に歩み寄っていき、交渉に入っていた。困惑する実況席と対抗馬の徳川君も真剣な眼差し。
結局徳川君の風船が生きていたので誤審ではなかったが、相手チームの観客席からも真剣な抗議のざわつきを感じ、勝負のリアルをみることができてかなりアツかった。
・リレーにもでるのか、とおもったらまさかのアンカーで1走の跡部様から飛ばし、中の人がほぼアスリートのおじゃーるとジョナタンのマッチアップはかなり強かった。ジョナタン速い。(どうやらなかのひとは現役陸上部らしい)そしてラストのキミ様、森くんも速かったが見事に1位で走り抜けた。
足が速い男子がかっこいいという感情をこの歳にして知るとは思わなかった。

結果、連日紅組が優勝。両方の席に座って負けも勝ちも経験して強くなれた気がする(観ていただけです。)


ありがとうキミ様、感謝します遠野くん




番外編:神戸セーラーボーイズ定期公演  11月19日(日)

情報解禁を観たときに、知っている演目でしかも演出が大和くんということで注目をしていた。
のちにアフタートークの実施が発表され、ギリギリまで悩み、朝目覚めて
気が付いたら新幹線に乗っていた。
前日に声をかけてくれていたフォロワーに、やはり向かっていますと連絡し同行させてもらえることになった。

壇上に現れる前に、通路で劇判?を聞いて待機する時間があって、物語へのログイン待機って感じでいいなとワクワクした。そこから始まる前に各チーム自己紹介と、演じるにあたっての心境を発表していて新しいなとおもった。
ロミジュリは殺陣がすごい迫力あって、めちゃくちゃ殺陣の稽古したんだろうなというのが伝わってきた。なかでもティボルト役の奥村くんが自然な感じでとても気になった。
ウォーターミーは特有のメロディーのようにながれるコメディー感と、それぞれの個性がでていて楽しかった。アリババくんがかわいいけど現実的で好きだった。最後の歌のところ、めちゃくちゃ手拍子したかったなと思った。

ライブパートでは合唱曲や往年の懐メロ、そしてオリジナル曲を歌唱。
幻想的にペンライトのリレーをした後に、宇宙戦艦ヤマトの行進がはじまってギャップに驚くなどした。セラボの皆さん、宝の地図、歌ってみませんか?似合いそうだなと思っています。

今回神戸に乗り込むきっかけとなったアフタートーク。ラインナップを観たときにこの二人だけはエーステのルーツではないな?という印象があったが、登場するとわりとすぐに大和君が「この3人ってことは、宇宙人アイドルの話をすればいいのかな?」といっていて、その瞬間に来てよかったと思った。そう、この3人はアイドルステージのよしみだよね…とおもっていたのでありがたかった。
キメ様はドルフェスの縁、勇太くんはじつはエーステに関わった時期があったという初めての話もあった。
先輩としてセラボのふたりの質問やお悩みにこたえる、大先輩でお兄さんをする姿を観ることができた。


まとめ:
それにしても、最近Twitterをただただながめるだけでアウトプットせずにいたのでぜんぜん書き終わらなかったし、読みにくすぎる。ちゃんと感想を気楽に残す習慣を付けよう、恐縮しないでよね(?)と改めて感じた。


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