嘘も放便

ここでいきなり告白しますが、たまに母親に、でかめの嘘をついているんですね。
私は駅チカの職場への自転車通勤、しかもレジのおばちゃんなので不規則シフト。それを存分に使わせてもらっているのです。ふふ。
ある日。私は本来は休みの日。ですが、私は、職場…の前を自転車で通過。そのまま電車に吸い込まれていきました。
母は私は仕事だと思ってます。「仕事だ」と言って出てきたので。ふふふ。
あらかじめネット予約していた(仮にも中核市なのでギリギリネット予約が出来るのですよ)チケットを受け取り、向かった先は大都会。まぁ片道1時間以上はかかるのですが。
そんなところへ何をしに行ったかというと、キャラクターグッズの爆買いをしに行ったのです。爆といってもたかがしれてますが。
え?嘘をついてまで行かなくても、通販もあるじゃないかって?
これは、リフレッシュ的な意味合いがかなりのウェイトを占めているのです。目の前に並べられているものを実際に手にとって選ぶことでしか得られない栄養素って、あると思うんですよ。まぁわたしがかなりプチな乗り鉄だということもあるでしょうが。ななつ星とか乗ってみたい。
かなり遅い反抗期的な一面もあるんじゃないかな。母親にわざわざ告げるのもめんどくさいし、そもそも昭和生まれがわざわざ話す必要ある?と思ってますので。(仕方がない時は子供部屋おばさんしている見返りとして甘んじて応じてますが…)
17年前、この大都会に住む、今も交流がある友人(私は親友だと思ってる!)と知り合ってから、それまで電車にすらろくに乗ったことがなかった私の行動範囲は誇張ではなく倍以上に増加、たいがいの場所には一人で往復出来るまでになりました。慣れってすげぇ。実は先日の「以前芸能活動してた方とお逢いした」というのも同様の手段を使ってます。土地勘は全くない場所でしたが、ネットの力とGoogleEarthをフル活用しましたよ。
とはいえ、ちらりちらりと触れてますが、こういうことが出来るのも、金銭的に、最後…にはならないにしても、出来て一年に一度くらいになるだろうなと思います。というか、この「ウソ出勤」は、コロナ渦と、マジのレジ研修で早めの出勤になったことから思い付いた「悪事」なので、実はそう回数はしてないんですがね。10回よりは確実に少ないし、実は大半が同県内。
まぁ、たまには、嘘をつくのも悪くないよ、ということです。自分の金しか使ってないしね。

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