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推し(と呼んで良いのだろうか)の喫煙をガッツリ拝めるの何〜〜〜〜!?!?!

どうもどうも!妖怪です!

己の交流垢を新木さん(荒木さん)メインにし始めて はや数ヶ月。

方々からオススメされまくっていたものの、機会に恵まれず見逃し続けたこの作品。

ようやっと拝見しました。 

そう、今回は「ヒットマン・ロイヤー」で滅茶苦茶になってしまった様子をお届けします。

赤疲労で脳がぽやぽやしている時に見たので、
普段よりもTwitter色強めな内容がない話になるかと思いますが、どうぞよしなに。

【以下悲鳴】

この界隈のオタクの幻覚を詰め込んだ"ぼくのかんがえたさいきょうのデッキ"映画じゃん………

方々から「大真面目にトンチキやっててオススメです!!(意訳)」と言われていたので、
好奇心を煽られつつも若干警戒していたのですが、全然警戒しなくて良かった…

大真面目なトンチキは好きなので、そもそも警戒することはないのが前提なんですが、いかんせん難儀なオタクでもあるこの妖怪。

もしかしたら「御本人のトンチキって何…??」とスペースキャットになり、楽しめないんじゃないかと一抹の不安を抱えていたのですが、
全然杞憂でしたね。

いつ誰がこの作品と出会うかわからないので、楽しみを奪わないよう、内容を明け透けにするつもりはない(というか、説明の必要がないエンタメ全振り映画なので…)のですが、
兎にも角にもぶっ飛んでるがゆえに、頭を使わず純粋に楽しめるものでした。

良い意味で見たままを受け取るしかない、みたいな。

活きの良い実況を観察したい各々はこちらをどうぞ。
気ままに楽しんでいる妖怪が拝めます。

さて、ようやっと本題ですが、いつもつらつら連ねている全体の所感やらは一旦放り投げます。

なんせ今回のろくろのタイトルにもある通り、私が荒ぶりたいのはただひとつ。

新木さん(荒木さん)の喫煙シーン

です。

以下 毒にも薬にもならない悲鳴ですが、本当にこのシーンの衝撃が凄まじくてですね。
浴びた直後は相席食堂の勢いで一時停止を押して仰け反ってしまったし、
脳の一部を齧り取られたが如く思考が働かなくなった。

私自身は、余程居心地が悪い現場に当たったり、労働やら家のことでくさくさした時以外、喫煙することがないタイプのちんまりとした喫煙者です。
爆誕してから20年と半年くらいなので、歴は極めて浅いのですが、
どちらかといえば紫煙を好んでいる人間ではある。

だがしかし、それは煙に対するものであって、喫煙姿に対するフェチ的なものがある訳ではありません。
巷で人気とされる方々が、いかに妖艶な姿で喫煙していようと、へぇ〜で済んでしまう。

そんなこんなで動いて喋って喫煙する御本人への荒ぶりをつづる前に、ちょっとした前日譚を連ねますね。

三次元の人間の喫煙姿、というものへの感覚が鈍めな私ではありますが、下記のインタビューで見事にその価値観をぶち壊されました。

マジ人類全員これ見て。

これは語彙の衰えだなんだが干渉しない時から、ずっとそれしか言えないのですが

インタビューの内容からお写真、
衣装まで何もかもが良過ぎませんか???


もう、なんだろうか……こう、これに関しては惜しみなくデカ文字を駆使して圧をかけていきたい……!!!(無理強いではない、私の興奮と感情が伝わる手段がこれしかないのである)

新木さんという人間が気になり始め、紡ぐ言葉と価値観の面白さに惹かれ、様々な媒体のインタビューを漁り始めた辺りで辿り着いたこの記事。 

こんなもん見てしまったら沼るしかないじゃん……………………

散々「御本人のビジュはそこまで刺さらない」とか「冷静に見てる」とか言ってたのに、このお写真に関しては本当に脳がショートして

好き!!!!!!!!

しか言えなくなってしまう……悔しいことに……(?)

先日から悲鳴をあげ続けている文ステの坂口安吾氏に通ずるものがあるのですが、好きな部分を言語化して悶えるというより、
全てをかなぐり捨てた本能起因の好きだから、物凄く、物凄く厄介なんですよね……

感情の整理がままならず、考えれば考えるほどとっ散らかって行くというか、沼に沈んでいくというか……
まとめるものも、深掘りするものもなく、ただひたすらに限界バロメーターが振り切れて行って、脳がチリチリしてくる危うさがある……


もはや本編並みに長くなってしまいましたが、ここまでが前日譚です。

兎にも角にも、このインタビューで脳をチリチリにされた妖怪。
まさか本編でも喫煙シーン、それも動いて喋るver.があるなんて露知らず。
突発大阪遠征に向かうその夜、本編を浴びてしまいます。

まぁ正気は保てないよね

しかも驚くべきことに、良過ぎて何度も巻き戻したというのに、
あの下りがどんなシーンで、何を話していたのか、全く微塵も覚えていない。

物語の内容は帰宅後・鑑賞後、こういったものにまとめる際に困らぬよう、ある程度脳内で反芻できるくらいは落とし込むので、余程あの画が刺さったんでしょうね……

衝撃的すぎる光景に慄きつつも、徐々に慣れてくるのが人間というもの。
段々と冷静さを取り戻してくると、一体何を吸っているのかが気になってきます。

「あの感じ…もしや今は亡きキャメル…??」と思い至るも、
フォロワーさんからの情報提供により(その節はありがとうございました)
「(本人曰く)シガリロのシガー」であることが発覚し、
余計に滅茶苦茶になるオタク。

なんで〜〜〜!?!!!!!???
なんでシガリロなの〜〜〜!?!?!?!!??

絵面の良さに思考がバグって、よくわからないところにまで疑問を持ち始めてしまい、
一緒に鑑賞していたママンヌに哀れみの目を向けられるほど。

反芻してたら良さがカンストして具合が悪くなってきましたね…
良過ぎると身体の方が悲鳴を上げるタイプなので、胃が気持ち悪い…(?)

あのシーンのブロマイド等がなくてよかった……
恐らくというか、ほぼ確実に生活に支障をきたすレベルで目を離せなくなっていただろうから……

そうして推し(と呼んで良いのだろうか)を浴びていると、時間は光の速さで過ぎゆきます。
全力トンチキに若干の困惑を感じつつも、いそいそと荷造り(改)をして、大阪へ向かうバスへ乗り込むタヌキ。

その脳内の片隅にある言葉をループ再生しながら、ガタゴト揺れる車内で大爆睡をかましました。

推し(と呼んで良いのだろうか)の喫煙をガッツリ拝めるって何……



この大阪遠征の記憶は、またいずれ綴ろうと思いますが、今回はこのへんで。

以上!解散!

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