LCCに乗ったら隣にDQNが乗ってきた話

note初投稿になります。

9月某日、LCCに乗って新千歳から成田へと向かいました。その日はわけあってギリギリに空港到着。

搭乗締切5分前に発券したのですが、そのときに見かけたのはなんだかヤバそうなお兄ちゃん。

ブカブカのジーンズにギラギラとしたネックレス、鼻ピアスもしています。絵に書いたようなDQNです。

DQN「すいませ〜ん。もうちょっとで相棒がくるんで2人分発券してもらってもいいですか?」

カウンターのお姉さん「それはできかねます。搭乗締切時間までにご本人に来て頂かないと乗れません。」

どうやらそのDQNは飛行機に乗り慣れてるわけではなさそうな様子。あんな人とは関わりたくないな...と思いながらカウンターをあとにしました。

~機内にて~

この日は機材手配の関係で20分の遅延。搭乗開始までゲートの前で待ちます。

そうしている間に、近くにさっきのDQNが現れました。今度は2人揃っています。服装もだいたい同じ。あたかもDQNが増殖したみたいです。

少し待ったあと、いよいよ搭乗開始。

私にあてがわれた席は2F席。前方に近いアタリ席です。これだと降機時に時間をかけずに降りれます。ラッキーと思ったのも束の間、待っていたのは悪夢でした...

私が席について一呼吸置いていると、私の隣の席を誰かが探しています。なんとさっき見かけたDQNたちではありませんか...

あろうことか、私の隣に座ってきます。

機内は禁煙なのに、きついタバコのにおいがします。普通の人ならどんなスモーカーだったとしてもそこまでにおいません。一日どれくらい吸ってるんでしょうか...

「こんにちわ~。よろしくおねがいしま~す。」

なぜか私に挨拶をしてきます。

私の頭の中は「???」です。この瞬間、私の中のでこの人を人だと認識しなくなりました。

そして彼らは席につくなりスマホを取り出し、誰かに連絡を取ります。なにかよくわからないアプリでテレビ電話を開始したようです。

「今から東京いくの、とうきょう~」

機内で電話しだす時点で論外ですが、彼らは周囲の人すら見えていないのでしょう。もはやモンスターです。

このあともDQNたちは色々やばいことをしでかすのですが、長くなったのでいったん切ります(後半の記事はちら)
https://note.com/light_kalmia211/n/n18ca697346d7

搭乗記を書いたブログをやっています。よかったら見てください。
https://aroundairport.hatenablog.com/

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