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Eurekaしてきました。～長瀬有花ライブエウレカ 観測の感想～

ユガ

1.はじめに

1.1.長瀬有花とは

RIOT MUSICに所属しているだつりょ系アーティスト。
2次元と3次元を行き来して活動している。
独特の世界観と特徴的な歌声が魅力。

1.2.Eurekaって？

2023年8月25日(金)に、東京都渋谷区恵比寿にある「LIQUIDROOM」にて
開催された、長瀬有花初の有観客ワンマンライブ。その名称。

2.始まる前から広がる有花ワールド

2.1.あちこちに感じられた長瀬有花の痕跡

ライブが楽しかったのはもちろんだけれども、それ以外にも楽しめる要素があったのが、エウレカのすごいところなんじゃないかと思いました。
例えば、コラボカフェが開催されていた「ULTRA SHIBUYA」さん。
ここでは、長瀬有花さんが実際に配信等で使用しているギターが展示されていて、ドリンク片手に推しのギターを眺めるという贅沢な時間を過ごせた。

他にも、全三部からなる長瀬有花のライブ「Form」の舞台となった
「美容室ビードロ」、「mona records」、「オオゼキ下北沢店」は
いずれも恵比寿からそう遠くはない下北沢にあるため、ライブの前後に
聖地巡礼していた方もいるようでした。

"長瀬有花“巡りが出来る場所でのライブ開催は、個人的に嬉しかった点の
一つです。

3.Eurekaの衝撃

3.1.同じ次元、同じ空間、同じ時間

このライブ1番の衝撃は、長瀬有花が目の前に現れたこと。

液晶越しでもなく、遠く離れた場所でもなく、1コンマ秒のズレもなく、
同じ次元、同じ空間、同じ時間を確かに共にしているという事実を、
実感したその瞬間の衝撃は本当に凄まじいものでした。

初めて虹を見たときでもここまでの衝撃を得られたことはなかった。
それぐらいやばかった。

だって長瀬有花がそっくりそのまま出てきたんですから。
ドラゴンとかユニコーンがいきなり現れたようなものです。
驚きもします。

ライブってすごいんですね。
あれほどリピートした曲を、あんなにリスペクトしてる人の姿を、
近所のコンビニよりも近い距離で体感出来るんですから。

最高の時間でした。

3.2.初めての現地参加

初めてライブに現地参加してわかったことがあります。

「観客の力は凄い！」

あれだけの人数がたった一つのために集まって、
たった一つのことに熱中したあの瞬間が楽しくて仕方がなかった。

慣れ親しんだあの曲のメロディーが聴こえたときの歓声が、
カッコイイ演奏に対するどよめきの声が、
あの瞬間を精一杯楽しんでいた観客達の力が、私の感情をブーストして、
一緒に楽しむことへの喜びを味わえました。

皆さん本当にありがとうございました。
おかげで十割増しでライブが楽しめたと思います。

3.3.生の演出と演奏

演出と演奏が凄い。凄いとしか言いようがない。
夢見心地の自分を更に夢の奥へと引きずり込んでくる。
頭上を走る演出と身体を揺らす演奏の衝撃はまさしく生ライブの特権。
ほぼ全曲に見られたアレンジにも痺れました。
特に「ほんの感想」。あの曲の演奏をライブで聴ける、もとい弾けるとは
思いませんでした。技術とセンスに脱帽です。


4.ライブのまとめ

4.1.Eurekaしたもの

やくしまるえつこ の「少年よ我に帰れ」のcoverから長瀬さんのファンに
なって、「Alook」「SEEK」「Form」「Home」と長瀬有花を二次元越しに観測し続けてきました。
それが今回の「Eureka」で、とうとう同じ次元を共にするにまで至り、
「駆ける、止まる」で長瀬有花が次元を超えて現れたあの瞬間、
私の中にある、私にとっての長瀬有花の「在り方」についての答えを
Eurekaすることが出来ました。

二次元、三次元を自由に行き来することが出来る長瀬有花は、
次に何を見せてくれるのか、
何を聴かせてくれるのか、
何をEurekaさせてくれるのか。
今後も観測を続けようと思います。






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