岩盤浴Ⅲ〜危ストーリーは突然に〜
またもや岩盤浴に行ったんですがそれどころではありません、今回は。
倒れました。
危(アブ)ストーリーは突然やってくるのです。
いつもの箇条書きスタイルに辿り着くかは分からぬがつらつらと書いていくね
最近仕事忙しかったんですよ
でもまぁそこは腐っても私。うまいことやりくりをしてお家に帰ってからは風呂→クッキング→食事+アニメor野球→ストレッチ+音楽(→読書)→日記をどんなに遅くとも21時半には終わらせ、眠る日々。で、4時から5時に起きる。
健康的な。ふふふ。
そこにたまに夜勤が入って完徹したり、みたいな。
ところがお体お疲れだったんでしょうね〜岩盤浴で色々考えなからウトウト(これ前に書いた時もやってるよね、良くないわ)して、まぁいっかちょい寝よ〜思ってて
……気付いたら何人かの人が周りにいてですね、囲まれてるの。
??ってなってたんだけど、話を聞くにどうやら随分長めにブースにいて、そこから出た途端にフラッと来たそうな。
でもまぁそこは腐っても私。咄嗟に遠のく意識の中で美しいほど華麗に頭を守りながら接地が膝→肘→手という崩れ落ち方だったみたい。ふふふ、やるぅ
冗談抜きで良くないです。
だってブースから出たとことか意識ないんですもの。
大反省です。
露天風呂で枝が風に流されていく様子を見て「さらさら」という言葉が自然と心に浮かんだ。ぽっかりと現れたにしてはかっちりとハマる、我ながら良い感性と自惚れる
数瞬後に気付く。いや、これ、ヨルシカの『夜行』じゃん、と
美しいと思うものや他者の考え方が、私自身の思想を蝕んでいく様を肌で感じ取れた。かなり良い体験。ゾクゾクした
砂時計が好き。どうしてだろうと思ったんですけど時間が絶え間なく流れ続けている感じが好きなんだと思った。デジタル時計より針時計が好きですし、針時計も「コチッ、コチッ」って刻むのよりスラスラと流れるタイプの方が好き。1秒目が2秒目に辿り着くのってすごいことだと思うんです。1秒目と2秒目の間には無限の数があるはずなんですよ、本来。でも次の瞬間に私達は何事もなくひょいと飛び越えてしまう。心臓が打つ。風が掠める。草花が揺れる。幹は動かない。心が動く。影がそれを追う。シャッターを切る。被写体は止まらない。無限だって飛び越えられちゃうですね、私達。何だって出来るよ
何だか無限の間を漂いながら、寄りかかりながら、引き裂きながら生きているって今流行っている(流行っちまっている)アニメの私の好きなキャラクターみたいだな
昔お付き合いしていた人の結婚式に呼ばれた。それ自体は良いんですけどその人が挙式の日の朝にご飯食べに行かないかと誘ってきた
若い頃、何かいいことや悪いことがあった時にはちゃんと一緒にご飯を食べるってしてたからと思う。向かい合って食べるのが大事!みたいなこともどちらかともなく言ってた気がする
別れ際に「絶対、君はあたしとずっと一緒だったら幸せだったと思うよ!」とドヤ顔で言われた。なんてやつだ。「もちろんあたしもね!」と付け加えた。こいつ正気か?まぁこういうところが多分昔好きだったのかもとぼんやり感じた。温い。「ぬくい」んじゃないぜ、「ぬるい」。「でも、そうじゃなくても幸せになれるだろうし」まだ言うか
「君は幸せになるために生きてるわけじゃないもんね」と言われた。昔からよく私が言ってた好きな小説の台詞。よく覚えてんなぁと思った。敢えて軽く言うとウケた
その後どうしたかとかは余談になっちゃうし蛇足になっちゃうし割愛。まぁ当然のように昼過ぎの挙式でまた会ったよ。おしまい
エスカレーターの上りでは後に、下りでは先に乗るようになったのも思えばその人の影響だったなぁ、ってふと思った。いつかどこかで機会があればお話ししようかな
物持ちがいいことに最近気がついた
どうしてそれに気がついたかと言うと最近色々なものにガタきていた
まずスマホのバッテリーが限界。すぐに1%ととかになってしまう。6年間使ってたって話すると大抵こしをぬかされる
「6年前のスマホはもはやガラケー」←実際に友人に言われた
下取りにだすと安くなる。メモメモ_φ(・_・
腕時計が止まった。11年使っていたんですがまぁ遂に、と言う気持ちはある
新しいのを買っても良かったのですが、修理に出した方が安そうだったから、そうした
ところが我(そして修理屋さん)の想像をはるかに超えるほど各部品がどうしようもなくなっていたそう
ほぼほぼ全ての部品を新品に替えなきゃいけないですけど……と申し訳なさそうに告げられた
上がった、テンションが、なぜなら、これまさしく
テセウスの船!!!!!!!
それが何かとかは各位調べといて
私たちの細胞だって日々死んで生まれてを繰り返すのよ。細かい数値忘れたけど、確か数ヶ月で人間の部品(細胞)って一つ残らず全部入れ替わっちゃうんじゃなかったっけかしら?
つまりさぁ、部品が全部変わっても(まぁ正確には全部じゃなかった。バンドだけが残った)多分この時計に入った思い出は変わらない気がするんだー
でもさ、バンドって1番私にぴったりくっついて一緒に過ごしてくれた相棒すぎる箇所じゃない?だからそこが残ってくれたことも結構嬉しかったりする
時計を時計たらしめる箇所が全部すげ替わったのに、まだ同じ時計と信じ込めるなんて、都合のいい解釈だなぁ、自分
人は?私を私たらしめる箇所ってどこ?やっぱ顔?
ちなみにこわけた使い物にならなかった方の部品も頂いちゃった。さて、どう供養したものか……あとで開けてみて載せられそうだったらここに載せる
あとはキーチェーンがなかなか長老ですかね。御歳14年目。まだまだ頑張っていただきたい
ものを大切にする人って良くないですか?いや、自分の好感度上げたいわけじゃなくて思うんだす
「人を大切にする」って結構みんなやるじゃない。まぁ社会生活営む上で必要だったりシンプルにその方が自分に利点があったり
あとまぁ好きな人に優しく接するとかってこれっぽっちも難しくないし
でもさ、ものを大切にする人って無機物が対象なわけじゃない?全くお礼の言葉があったり見返りが即座に生まれるものじゃないんですよ(壊れなかったり長持ちしたりが得ってのはあるけど)
ドアを静かに丁寧に閉めるとか、メガネを優しく拭くとか、洗濯物をきちんと畳むとか、ホテルに泊まった時にアメニティや備え付けのものをすごく丁寧に扱うとか
そんな瞬間はとてもキュンとするなーと思う
この辺で意識が飛んでた気がする。また思い出したら加筆するわね
っていうか話戻るけど「ぬくい」と「ぬるい」に同じ字を当てるなよ!全然意味合い違うじゃないのさ
余談ですけど、さっきの幸せについての話。これ描きながら過去の投稿見返したら何としっかり書いていた。やるぅ
この箇条書きスタイルって何となく気がついたけどあのお方のつぶやきに似ているわよね
ステルス、師匠、アンチ・ギター・ヒーロー
ちなみに後日談なんですが、その数日後趣味の献血に行ったら、体重制限に引っかかって(軽すぎて)断られてしまった。
毎日体重測ってるがゆえ自重がギリギリなのは勿論知っていたので、普段はその前に少し食べて体重を頑張って増やしたりと対処するんですが完全に失念してました
何だかうっかりが多いわよね〜お仕事じゃなくて良かったけどけど
でもまぁそこは腐っても私。
二郎系で少し重くして再訪。何とかなりましたとさ。
自炊して早寝早起きして健康的な生活送ってるようで、忙しくなってくると意外と自分の健康を蔑ろにしているような気がして良くないですね
自分が1番可愛い人間なので、もう少し気を配ろうと思いました
皆さんも体調に本当に(本当に)気をつけて
さっさと寝て下さい
Bonne nuit.
……と言いたいところですが、今日くらいはこんな言葉で締めようと思います。
もちろんわかりますよね、“オマエタチ”?
またこんど!!!
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