見出し画像

きのこのーと#107

こんばんはきのこです。

久しぶりにちゃんと書けてる気がします。

忙しいので投稿時間はもはや適当ですw

最近の話はこれと言って話すような内容が全くないんですがみなさん地震はお気をつけください。

今回は先日8/8は世界猫の日でもあったのでこの作品の映画紹介です。よろしくお願いします!

映画

『化け猫あんずちゃん』

キャスト : 森山未來、五藤希愛、青木崇高、市川実和子、鈴木慶一、水澤紳吾、宇野翔平、他

監督 : 久野遥子、山下敦弘

雷の鳴る豪雨の中。お寺の和尚さんは段ボールの中で鳴いている子猫をみつける。その子猫は「あんず」と名付けられ、それは大切に育てられた。

時は流れ、おかしなことにあんずちゃんはいつしか人間の言葉を話し、人間のように暮らす「化け猫」になっていた。
移動手段は原付。お仕事は按摩のアルバイト。現在37歳。そんなあんずちゃんの元へ、親子ゲンカの末ずっと行方知れずだった和尚さんの息子・哲也が11歳の娘「かりん」を連れて帰ってくる。

しかしまた和尚さんとケンカし、彼女を置いて去ってしまう。
大人の前ではいつもとっても“いい子”のかりんだが、お世話を頼まれたあんずちゃんは、猫かぶりだと知り、次第にめんどくさくなっていく。

かりんは哲也が別れ際に言った「母さんの命日に戻ってくるから」という言葉を信じて待ち続けるも、一向に帰ってこない。母親のお墓に手を合わせたいというささやかな望みさえ叶わないかりんは、あんずにお願いをする。

「母さんに会わせて」

たった一つの願いから、地獄をも巻き込んだ土俵際の逃走劇が始まる。

という物語なのですが、まず、かりんのキャラクターデザインがとても可愛いというのが印象的で、ほかにもロトスコープを用いたアニメーション作りをしているため動きにもリアリティがあります。

しかも今作は丸々実写で作品を撮ったあとにアニメに落とし込んでいてセリフはアフレコ方式ではなく実写の撮影と同時に音声収録をしているとの事。

今まであった要素に新しいアニメの作り方が成されていて良かったです。

なんとなくまったりとした雰囲気の映画で、キャラクターも可愛らしいのでほのぼの系かと思いきや、思いのほか生々しくて大切なことを伝えてくれるような作品でした。

公開館数も少ないというのもあって、全然話題になってないんですがおすすめなので是非!

化け猫あんずちゃん

音楽

まとめ

はい、短めでしたがありがとうございました。
また来週も時間見つけて書いていこうと思います。

次回の更新は8/16を予定しております

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?