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“仕事がつまらない日常”は自分自身で作り出していた

私は現在、意識的に思考を変えることで毎日の生活が、そして人生がどのように変わっていくかをゆるく実験中です。

今回はこの実験を始めたきっかけについて書いていきたいと思います。
一言で言うと、この記事のタイトルです。
“仕事がつまらない日常”は自分自身で作り出していた
ことに気づいたのです。

この世界には一定数
「仕事が楽しくてしかたない」
「毎週日曜日の夜は、月曜日になるのが楽しみでわくわくしながら布団に入る」
こういった人たちが存在します。

以前の私はそういう人たちがいることにまず驚いていました。
そういう“特殊”な人たちは、好きなことを仕事にできる才能のある人たち、事業を立ち上げてガツガツお金を稼ぐスーパー行動力のある人たちなんだろうなとどこか遠い世界の住民のように感じていました。
参考程度に記載しますと、私は平日8時間勤務の平凡な会社員です。

しかし引き寄せの法則についてインプットをしていくうちに、ふとこのような考えが頭に浮かびました。

“仕事をつまらないもの”と決めつけていたのは、自分自身なのでは?

ここで突然ですが、以下の2つの場面をイメージしてみてください。
①会社へ出社するために準備をする朝の1時間
②ディズニーランドへ行くために準備をする朝の1時間

このディズニーランドは一例なので旅行や推しアーティストのLIVEと置き換えても良いです。
この①と②の場面、早起きをして朝の1時間で身支度をしているという点ではまったく同じ行動をとっているとします。
布団から出て、朝ごはんを食べて、着替えて、身だしなみを整えて…

しかしこの2つの場面でほとんどの方は“感じ方がまったく違う”1時間と思われるのではないでしょうか。
人により差はあれど、主にその1時間を過ごす「わくわく感」が大きく異なりませんか。

これはよく考えると興味深いことです。何故かというと、まだ職場にもディズニーランドにも着いていないからです。

ではなぜディズニーランドに行く準備はわくわくして、職場にいく準備にはわくわくしないのか。
それは頭の中に「今日は思いっきり楽しむぞ!」という思考があるか、無いかの差ではないかと考えました。

考えてみるとディズニーランドでやることには「長時間列に並ぶ」「たくさん歩く」「お高めな出費」など、文字だけ見ると大変そうな要素もあります。
けれど実際は待ち時間さえも「楽しんで」しまいます。
これは入場料というお金を払って、キャストの皆さんと経営陣の創意工夫により"楽しませてもらっている"ということです。

逆に職場に行くことに関して、大部分の人たちは「楽しむぞ」とは思えません。
むしろ逆方向に確信を持ってる人が多いです。
「はぁ、今日も忙しそうだな…」
日本国民みんなで"仕事に行きたくない"と言っていることからも明白です。
参考資料: 朝のTwitterトレンド

私は思考に潜りました。
思えばいつからか、自身の中にこんな思い込みがありました。
「どんなに好きな趣味でも、“仕事”にしたら嫌いになっちゃいそう…。」

このような思考のままでは、どんな仕事をしても楽しめる訳が無かったのです。
仕事を楽しんでいる人はディズニーの行列と同じように苦手な作業さえも楽しんでいます。
なぜなら「仕事は楽しいもの」と心から思っているからです。

入場料といったお金を払わずに、ましてやお給料をもらいに行く場所で、私(あなた)のことを積極的に楽しませてくれる人はいません。
この現状で仕事を楽しむには、自分自身で積極的に楽しむ方向に持っていくしか無いのです。

冒頭の思考実験のお話に戻ります。
いくつかのテーマを試していますが、そのひとつが「思考を変えることで仕事が楽しくなるか」というものです。
まだまだ検証の段階で詳細は割愛させていただきます。
ただモチベ最下層の時期と比べると平日の朝の準備時間・出勤の時間を以前より楽しく過ごせていたりします。(noteをはじめちゃったりも🥳)

長い期間をかけて完全に刷り込まれた先入観・価値観・思い込みを変えるにはなかなか気合が入ります。
朝の時間はまだしも、勤務時間を心から「楽しい!」とまでは思えていません。
疲れた…帰りたい…と感じることもしばしばです。

そんな時は
「でもお金がもらえるしありがたいよね。」
「この仕事の先で、誰かの生活が少しでも楽になるなら嬉しい。」
「明日の自分が楽できるように、今準備しておこ。」
などひとつでもプラスの思考で上書きすることを意識しています。

あなたは仕事が楽しめていますか?
もし土日のために生きている、以前の私と同じ働き方をしていたらこの思考実験を一緒にはじめてみませんか?🥳


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