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絵・イラストが「効率的に上手くなりたい」ならば知るべき3つの本質

【追記】『「絵が上手い人」が絵を描いているときの視野・視点について』を大幅に加筆しました。


もしタイムマシンを使うことができるなら、私は迷わず過去に行きます。理由はたったひとつ。「創作に悩んでいた学生時代の自分に、伝えたいことがある」からです。

この記事は過去の自分に向けたアドバイスであると同時に、絵やイラストを描きはじめた初心者の方に、または、なかなか上手く描けない…と現在悩んでいる方にとって、何かのヒントになれるかもしれません。

私自身、少なくとも10年は「絵が上手くなること」を目標にひたすら描いて、時には研究して、また描いてを繰り返していました。
今思えば、効率が悪いことをしていたと感じます。結果この記事を書けるので良い経験ではありました。

あなたがもし「今より絵が上手くなりたい」と思っているのであれば、ぜひこのまま読み進めていただきたいです。


説得力の一助になるかは分かりませんが、過去作品を置いておきます。
お気に入りの、一枚です。

「宝石の国/市川春子」より
ダイヤモンド(二次創作)

「絵が上手くなる」ために知っておきたい、3つの本質

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