日本人企業経営者

 日本政府は財源がないから、民営化しまくりたがる。

「とにかく市場原理に委ねれば、間違いない！！
民間企業の経営者に国のすべてを託そう！！」
と考え、ガンガン民営化。
 
つまり、日本という国家の命運は、「企業経営者の手腕」にかかってる。
一方、託された企業経営者は、今まで何を考えてきたか？
 
国家のことなんてこれっぽっちも考えてない。
小さい視野で経営してきた。
「オレはこうやって儲けた！！」とか、
自分の事しか考えてない、くだらねぇ本ばっかり出しとる。
 
大局的な見方ができる企業経営者は、日本に1人もいない。
全員「自分の会社の純利益がいかに増えるか？？」しか頭にない。

「金が貯まったら、シンガポールに行って（自分と自分の周りだけで）幸せに暮らしたい！！」とか言う奴ばっかり。
 
日本の経営者は、ポンコツばっかし。
アメリカ人そっくり。
政府にあおられて指示されないと、賃上げ一つできない。
 
 
これで日本がより良くなるわけないやろ？？！！
「貧困」「格差」が増えるだけ。
日本人企業経営者のレベルが低すぎる。
 
 

起業家志望者に「１～２年の企業経営者研修」を義務付けた方がいい。
我流でやられるよりは、ずっとましになるはず。
  
地球環境、国、企業、個人のすべてがより良くなるように仕事をする必要がある。
 
働けない障害者、高齢者、負傷者、病弱者の分も、稼ぐ必要がある。
将来、自分がそっち側に回るわけだから。
 

子供じゃないんだから、
自分の事ばっかり考えたらあかんよ。