終末のワルキューレ -マンガ紹介-
1巻から興奮させられる神vs人類のバトル漫画です。
※なぜかAmazonリンク作動せず楽天のにしてます
こんな方におすすめ
忙しくてゆっくり漫画を読めない方
せっかく面白い漫画に出会っても、間が空いてこれまれの話を忘れがちになってしまう方
とにかく熱いバトルが好きな方
あらすじ
神々は一向に進歩の見えない人類を滅ぼすことを決定する。
しかし、戦乙女(ワルキューレ)の反対により、存続判断は人類最終闘争(ラグナロク)の結果に委ねられることになった。
神、人類の歴史上から13人の代表をそれぞれ選び、人類の存続をかけて13 番勝負での勝ち越しを目指します。
おすすめポイント
キャラへの感情移入がすぐできる
どんなに面白い作品でもキャラの性格や過去などを理解し、感情移入までにある程度時間がかかってしまうかと思います。
しかし、『終末のワルキューレ』では沖田総司など歴史上の人物をモチーフとしているので、キャラの過去をある程度知った状態から読み始めることができます。13番勝負というシンプルなストーリー構成
例えば『ONE PIECE』のように仲間と旅する中でバトルが展開される話と異なり、"人類存続のため"という一貫した目的のために戦っています。
また1つ1つのバトルが独立しており、一旦バトルが終わるとすぐに次のバトルが始まります。
つまり過去の話が最新話の内容にそこまで影響しないので、極端な話新しいバトルから読みはじめても話が分かります。
1つのバトルが巻をまたぐこともありますが、誰と誰が戦っているかだけ覚えていれば話が分かるので、前回どこまでいったんだっけ……?となることが少ないです。ド派手な必殺技の連続
基本的には何の障害物もない闘技場で戦います。
そのため"戦術を駆使して戦う"というシーンはほとんどなく、自身の過去/逸話を基にした大技の連続で押し切ろうとしていきます。
策を駆使するバトルが好きな方はあまり好まれないかもしれませんが、その分アクション全開の迫力満点のバトルが繰り広げられます。
読んでいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?