見出し画像

生きていればこそ!

クリスマスシーズンで町はキラキラしてるけどなんだか、
心がちょっぴり痛い私。

まだ年の若い親戚がなくなって切ない。

病気で亡くなってしまった。

最期はつらくなかったか?
とかしあわせだったか?とか
ぐるぐる余計なことを考えてしまった。

身内だけの葬儀なのに
なぜ葬儀の日が分かったのかは、
分からないけれど、
たった一人の高校時代の友人
が葬儀に足を運んでくれていた。

一人だと不安だからといって
お兄さんも一緒に来てくれていた。

たった一人の友人が、
わざわざ足を運んでくれたという事実に
なんだか、とっても嬉しかった。

きっと、しあわせな生き方を
してきたんだな、と思った。

そして、Xmasのこの季節に、
亡くなられた電通で働いていた
高橋まつりさんを思い出す。

娘が亡くなって5年…電通過労自殺、母「風化を感じる」:朝日新聞デジタル (asahi.com)

たった一人でも自分のことを分かろうと
本気で向き合ってくれたら今、生きている最中、
もがいていても、その心は救われるのかもしれない。

じゃあ、どうやって?
どうしたらいいの?

と、私は親でありながら
まだまだ、もがいている道のなかば。

それでも、目の前の子どもと一緒に
歩んでいくことだけしかできないし
私が前を先導せず、ゆっくりと子どもの後ろを
ささえるような気持ちで後押ししていくことしか
今は、できない。

子どもにかかった呪いをふりほどくには、
時間がかかることは承知しているし
それでも、時々はモヤモヤすることだってある。

生きていればこそ!

あっち行ったり
こっち行ったりまた、
戻ってしまったり

そんなことをぐるぐるやっていきながら
必ずしあわせの方へいくように舵をきった。

自分で決めたから、これでいい。
だれかにまかせた人生にしていないから。

生きていればこそ!

遠まわりしても
ゆっくりでもいいと思えるようになった。

死ぬほどつらい時は逃げていいし
助けて!と言える子どもにしたい。

しあわせの価値観は
親子であってもそれぞれだから。

だから、私は私を信じて
子どもを信じていくことにした。

一人でなく、私には素敵な仲間が
たくさんいる。

そのしあわせな気持ちと共に。

きらり✨きらきら✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?