まだ雪の残ってる庭を探検してみた
ミニチュア作家のいわなり ちさとです。
紹介した作品は販売します。気軽にお問い合わせください。
雪のやっかいなところは、かいて山になったところがなかなか解けないというところです。
今年は除雪車があちこちかいてくれましたが、そのかいた雪が道路端に固くなって残っています。
大きなショベルで道端に雪を寄せていくから仕方ないんですけれど、道幅が狭くなって車も人も大変です。
工房の雪は山をまた日の当たるところに崩していったので、かなり減りました。
でも、まだまだ雪は消え残っています。
雪の庭を歩いてみました。
雪の中から掘り出したクリスマスローズ。完全に埋まっていましたが、元気でした。
雪が積もったところの花は劣化しましたが、この花は幹近くにあって、葉や枝に守られてきれいでした。
下を見るとはなびらと雄蕊が落ちていました。
椿と違って、山茶花は花びらが先に落ち、あとで雄蕊が散ります。雄蕊だけでもお花みたい。
雪をたっぷりかぶっていた葉をかき分けてみたら青い実がみつかりました。
大株の竜のひげの実。
万両も雪にやられて折れていました。
つつじのそばにあって雪を防いでもらったようで無傷のツワブキの花の種。
タンポポに似た姿。
雪柳の葉。
6弁の花のようです。これだけ落ちずに、、、
松やもみじの木を透かして冬の太陽が顔を出してくれました。
まつぼっくりも雪にやられて落ちていました。
長靴はいて庭をあちこち歩いたり、お向かいの畑の雪かきしたり。
ずっと部屋に籠るのに飽きたので楽しいお遊びできました。
ミニチュアちさと工房
松江市山代町４２５－７
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