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前回の話はこちら 卒業式当日、ほとんどの同級生が今までの高校生活の思い出話や これからの…
前回の内容はこちら 結局、考えても自分が何者かは分からなかった。 そうしているうちに時間…
前回の内容はこちら 人はすぐには変われない。 そんな当たり前の現実を僕は受け入れられな…
前回の内容はこちら なんとか図書館に到着した僕は勉強ができそうな場所を探していた。 案内…
前回の内容はこちら 惨敗に終わった1日目のあとも図書館には行き続けた。 勉強には全く集中…
前回の内容はこちら 相変わらず、集中は難しかったが なんとか勉強は継続できていた。 そう…
前回の内容はこちら E判定。 勉強が少しできるようになったと思ったら、どん底に落とされる。 いつでもそうだ。 立ち上がって歩き出そうとしたら、つまづいて。 それでもやっとのことで、また前を向いたら壁にぶち当たって。 なんで自分はこんなにうまく行かないんだろう。 自分という存在がすべて憎かった。 心に灯っていた小さな火がふっと消えた。 それから数カ月間、親には図書館に行くと言いながら 河原で一日ぼっーとしたり、図書館に行っても椅子に座って一日寝たり そのくせ夜は不
前回の内容はこちら 孤独に押しつぶされそうになりながら、重い足取りで会場の前に到着した。…
前回の内容はこちら 友人は大学の部活の都合ですぐに戻らないといけないということで 会場の…
前回の内容はこちら 友人にお詫びと自分の今の正直な気持ちを伝えた。 「全然だめだった。ご…
前回の内容はこちら やってやろう。心の炎は燃えさかっていた。 そんな気持ちとは裏腹に集中…
前回の内容はこちら 勉強ができるようになっていった。 勉強時間も増えてきた。 寒い冬が過…
前回の内容はこちら くそ。 なんで、僕だけ。 弱い自分が浮かんできそうだったが 心ノートに…
前回の内容はこちら 弱い自分とか強い自分とか僕は何言ってんだろう。 たまにちょっとおかしくなってくすっと笑いそうになった。 自分に心の余裕がでてきたのだと、少し思えた。 さあ、そんなことは置いといて、ラストスパート駆け抜けるだけだ。 結局、2浪目は模試を一回も受けることなくセンター試験当日を迎えた。 「行ってきます。」 両親にそっけなくあいさつしセンター試験会場にむかった。 僕は緊張していた。 つづく 2浪体験記⑰へ