るしゃばの奇妙な半荘


多分夢の話なんですけど印象に残る半荘があったので残していきます。

東家スタート。ドラ受けのある両面でドラをツモ和了できれば高打点も望めそうです。萬子が上家に安そうなのでダマもよぎりましたがここは立直でしょう。
「このルシャバに精神的動揺による判断ミスは決してない!と思っていただこうッ!!」

かなり勝てそうな勝負でしたが結果は

BAIMAN START

東2局
心は折れていません、123と中の両天秤の仕掛け。最近できていませんでしたが良い仕掛けだったと思います。


対面が混一色仕掛けだったので中に一縷の望みをかけて3pではなく中で押し返そうとしましたがツモ和了されてしまいました。
よくわかりませんけど対面はライバル関係なのであまり嬉しくはありませんね。ですがあせってはいけません。冷静に対処しましょう。


東3局

できれば流したい親番ですが配牌を見てみましょう

しかしよもやのドラが重なって即鳴けます。

そして赤5pを引いてきてこの形。何切りますかといったところ。

ここは打8sとしました。ポン材料残したいですが4s全部見えの5-8sはなかなか切ってもらえる牌では無さそうです。それよりは親現物で筋になってる3mに、8s8sを見せる事で変化した後のシャンポンの片割れ6sが和了しやすくなるかもと考えました。

あっぶな

しかしここでよくわからなくってしまいます

親が3pをスッと切ってきているのです。5p持っていなさそうで対面からわワンチャンスでもない牌を押されておりトイメンの方は高打点の聴牌を入れていることが多いと勝手読みしました。

で気付いてしまいます。国士否定されてる?
混全帯么九が本命だと思いますが万が一もあると7p切りましたが初手南が対子ならかなり安全な牌ですしプラフ切りの可能性も薄いので1pくらいはきった方が良かったですね。ション牌の9mは厳しそうですが。

そして一人聴牌。2m選ばなくてよかった。

よく耐えた。

カン7sで聴牌しました。しかしドラ無しで三色も見える手で立直のみをかけるのもどうか。6s外してドラ引いたら立直しようとしたら2mが和了されてこの世の終わりです。

3mのシャンポンですが片割れの南が2枚切れ、よもやの2mや45m待ちでダマにしますかね

2軒立直がかかってこの世の終わりでしたがトップ目が頑張ってくれました。

東4局この半荘最大のチャンス手、平和ドラ3です。親に立直をかけられていますが当然の立直でしょう


0vs0
ほっそ

次もドラ1で先制しました。ペン7mで聴牌しましたが当然立直でしょう。結果親の一発ツモ。

また山0やんけ
むしろ助かった

2軒立直がかかりましたがここは日和ってられません。しっかりと立直を打ちます。

局も流れないじゃん。


供託3本、かなりほしいです。配牌を祈りましょう。

しかし中が鳴けて一縷の望みがつながりました。

強すぎるだろ上家。


その後親番苦しい配牌から追いかけられたもののポンカス7s。流石にいけません。
8s切って迂回します。

歯を食いしばって降りる選択をしたら対面から立直

よもやの復活も見て一発消しをすると一発ツモ阻止できました。サボらなかった結果と言えるでしょう。みんな和了牌近くにあって羨ましいね。

皆さんの和了にファンファーレ吹く係しかやることがない

親番がなくなりましたがチャンス手です。
断么九七対子。ソバ聴だしまだ待ち牌変わるかもでダマにしましたが即リーで良かったですね。
その後嬉しい手出し出来る牌を引いてきて立直です。

立直に

しかし3人聴牌。みんな上手すぎる。



その後ライバルの親番で一発ツモが発生しました。対面にはトップ取られたくないので嬉しいやら悲しいやらです。

みんな簡単に和了していく、流石だぜ!

その後この親番を流したいであろう上家さんと協力しようと副露を入れますがまったく噛み合いません。その後も2度の直撃でコツコツと対面と上家の差が縮まります。


ラス前最後のチャンス手がきます。

白混一色ドラの聴牌。なんとかしたいです。ですが不思議なことに上家からは見逃さないといけませんので自動和了は解除しました

満貫の手、これは和了したいですが上家が対面の直撃です。まだギリギリ許されるでしょう。


オーラスです。なんとか和了したいですし鳴けそうなので形もそんなに悪くないです。喰いタンにしたいですね。アシスト期待で第一打ドラから手放しました。

この世の終わり

この6pポンは良かったですね。かなり広い一向聴になりました。

4-7mで聴牌してこの3m。かなり厳しいです。4m、6m、3m、オリもありますが対面のトップだけはダメです。

勇気をもって押しましょう。


気付けば一回の加点もなく終了です。
本当に辛い半荘でしたし情けないです。

ですが精一杯はやれたと思います。
あとは良いメッセージが仲間に届くと信じて。

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