2019年ポケモンチャンピオンシップ参加ガバ記録

PART1

これはせっかく参加するなら真面目にポケモン対戦をやってみようとした男の、3週間のガバ記録である



時は3月末日、なんとなくtwitter上で発見した情報が目に留まる

・ポケモンジャパンチャンピオンシップス2019予選に参加して色違いカプレヒレを手に入れよう!

カプレヒレ



ポケモンをやったことない人の為に簡単に説明すると、普通にプレイしていたら絶対に手に入らないポケモンをプレゼントしますよ。ということだ。
(乗せている画像は通常のカプレヒレ。つよいしかわいい)


人気の高いポケモンの1匹であり、例にもれず自分も「あ、これは欲しいな」と考えたわけである。
詳しく調べてみるとこの大会はインターネット大会であり、3回勝敗がつく勝負をすれば問題なくもらえるとのことであった。

つまり、「1ターン目にサレンダー」これを3回繰り返すだけで通常プレイで手に入らない人気ポケモンがもらえるのである。
調べてみてもそういうカプレヒレ目当ての人たちは大多数のようで、この行動自体特に忌避すべきことでもないようだ。

しかしここで考えた。
せっかく大会に参加するのにそれでいいのかと。
幸いにも前作で捕まえたポケモンを最新作へ移行すればそのまま使えるようだ。
なら、勝てないかもしれない。でも全力で勝ちに行ってみよう。
そう考え、今回のポケモンジャパンチャンピオンシップス2019予選(以下WCS)に真面目に参加することに決めた。

大会は4月19日から。それまでに厳選と調整を終わらせる!

第1ガバ~そう簡単にはいかない~(3月末~4月3日)


参加すると決まればさっそく行動開始だ。
ルールを確認すると、参加するためにはウルトラサンムーンで捕まえたポケモンを用意する必要がある。
しかもQRレンタル(インターネットで公開されているお手軽構築済みセットのようなもの)は使用不可
これは何となく予想できたが、しょうがない。これで他人のポケモンに任せて実践だけ頑張ろうということはできなくなったわけだ。望むところ。

まずは使えるポケモンを旧作から新作に移す作業からだ。
なんとポケモンは年間500円支払うことでインターネットのサーバーを借りることができ、それを使用すれば旧作のポケモンたちを新作に移すことができるのだ!これを使って育成環境に必要な道具とポケモンを全部新作に移して・・・

※ポケモンが持っている道具は自動的に外され、バックの中に移動されます


oh・・・
まぁまぁ、いいだろう。厳選とかだけで計20時間以上かけたポケモンが移動できるだけでも儲けもんだ。
さっそく行動に移し対戦でも使えそうなポケモンを7体、育てれば使えそうなポケモンを5種類ほど移動させ、下地を作った。
その後厳選、育成に必要な道具をかたっぱしから揃えていく。
ここまで約3日。まぁまぁ順調といっていいだろう。


第2ガバ~ガオガエン(4月4日~6日)


今回のポケモン対戦を行うにあたり、簡単にルールを説明していく

1・手持ちのポケモンは6体
2・6体のポケモンをお互い見せ合い、6体の中から4体使用するポケモンを決定する
3・その後2対2のダブルバトルを行い、勝敗が付くまで戦う
4・今回のルールでは普段は強すぎて使うことが出来ない伝説のポケモンを2体までつかうことができる。

簡単に説明するとこんな感じだ。
(伝説のポケモンなんか普段のルール使えないんだから手に入れてない事実から目をそらしつつ)ひとつだけ知っていることがある
それはポケモンダブル環境は、「いかくガオガエン」こいつを中心に環境が定義されているということである。



いかくガオガエンをまとめると

・特性いかく、によって場に出るだけで対戦相手2体のポケモンのこうげきを1段階下げる

・「ねこだまし」という先制攻撃技で、相手にダメージをいれつつ1ターン行動できなくする技がつかえる

・「とんぼがえり」という技で相手に攻撃をしながら控えのポケモンを入れ替わる技がつかえる

・「バークアウト」という全体技で、対戦相手のポケモン2体のとくしゅこうげきを1段階下げる

まぁようするになんでもできる超器用なポケモンなのだ。
当然ポケモンのダブル環境においても1番使われているポケモンであり、普段触っていない自分には高性能なポケモンを使っていく方が勝率もよくなるだろう。
そう考え「いかくガオガエン」は必ず使うということに決めた。

そうと決まればどうやって「いかくガオガエン」を手に入れるかを調べるところからスタートした。
というのもこのポケモン「夢特性(重要)」であるため、通常プレイでは手に入れることができない。
ここはGoogle先生のお力をお借りし、「いかくガオガエン」を手に入れる方法を考えようじゃないか

・ポケモンバンク(前述したサーバー)を利用することで夢特性を持ったガオガエンが配信されます。

なるほど!500円を払った価値もあるというものだ。こんなに簡単に手に入れることができるなんて・・・

配信期間:2018年3月8日(木)~ 2018年10月31日(水)(当時2019年)

とっくの昔に過ぎてんじゃねーか!!

他の方法をしらべてみてもこの受け取り方ばっかり乗っててまともな情報が全く手に入らなかったが必死に調べた結果

・いかくガオガエンをもっている人がポケモンのたまごによって増やしたものを入手するしかない

といったことを学んだ。
知り合いにポケモンやってる人いないしインターネットで「ガオガエンください!!」と言えない人見知り体質な自分としては死ぬほどハードルが高い。

しかし厳選用アイテムを手に入れていた際一つ光明を見つけたのだ。それが

「とくせいカプセル」 効果 ポケモンのとくせいをいれかえることができる

かなり手に入れるために作業を行う必要があるが、なあに知らない人からもらうよりは気が楽だ。3時間ほど粘って何とか入手。これでガオガエンの特性をいれかえて・・・

※とくせいカプセルでは夢特性へのいれかえはできません

・・・え?


to be continued~

PART2


ガバガエン続編

インターネットで最初に調べてたらこんなことにはならなかったんや!

一転してガオガエンの入手が困難になった。
ここはもうあきらめてポケモン交換所みたいなの探そう・・・
と探したはいいがいまいち交換のレートが分からずやはり尻すぼみしてしまう。

ここはひとつ趣向を変えて、GTS交換に手を染めることにした。

GTS交換とは、インターネットにポケモンを預け、ほしいポケモンを指定しその条件で大丈夫な人がいたら交換が成立するという神システムである。

しかしながら特性は交換してみないとわからないといった博打である。
ガオガエンは難しそうなので、進化前であるニャビーを選択する。
3度ほど手持ちの痛くないポケモンを交換するものの、とくせいはすべて「もうか」いかくではない

この方法もダメか・・・と考えていると、手持ちには過去作から連れてきていたケロマツが目に留まった。
ケロマツは、最終進化ゲッコウガとなり、スマブラにも参戦したり一時アニメサトシの第二の相棒になっていたそうだ。
(画像がゲッコウガ。英語名グレニンジャなのかっこよすぎでしょ。でもマフラーだとおもってたらただの伸ばした舌だと知ったときショックだったよ)
このポケモンは今回のダブルではあまり活躍しないが、シングルという別のルールではめっぽう強く人気も高い。

このケロマツを生贄に「いかくニャビー」を手に入れるぜ!!
念のためいくつかえらべるコメントを「たまごから育てた特別なやつがほしい」とコメントをつけておこう
そうして交換すること3度目

神は、いた

「いかくニャビー」を交換してくれる神はいたのだ。

理想個体ではないものの、せいかく、一部能力はMAXと問題ない個体。
こうしてダブルバトルにむけての第一歩が始まったのだ!!

閑話休題~厳選中(理想的な個体ができるまでたまごからポケモンを量産する作業)~

20匹目くらいだしそろそろ理想個体こないかなぁ・・・あ、光った
(光るポケモンは1/4092 もっと確率をあげる方法はあるが特に狙っていなかったためこの確率)
特性いかくだったらこいつでもいいけど・・・特性は「もうか」かぁ 次いこ

第3ガバ ~伝説厳選~ 4/7~4/13(平行作業)

今回の大会のルールでは、最大2体まで伝説のポケモンが使えるということなので、参加するだけなら
別に伝説のポケモンを捕まえる必要はない。
しかしながら今回は真面目に参加するのだ。そのためには伝説のポケモンを捕まえる必要がある。
あまり時間はないから必要最低限のポケモンに絞って捕まえていこう

そう決めて強いポケモンに絞って捕まえることにした

この大会のルールをしらべているうちに調べていてわかったことがある
環境的に強い伝説のポケモンは4匹いる

最強の鹿 ゼルネアス(ウルトラサン限定)


水技をシャットアウトできる グラードン(ウルトラサン限定) 


炎技をシャットアウトできる カイオーガ(ウルトラムーン限定)


メガシンカという強力なモード+もちものがもてるレックウザ(グラードン・カイオーガをもっている前提)



上記内容である。
特にゼルネアス、グラードンの組み合わせは強烈でトップメタの一角のようだ。
しかしながら前作をサンにしていたから今回はウルトラムーンにしよ、といった感じにきめていた為トップメタはあきらめざるを得ない
そのため、必然的にカイオーガ、そしてウルトラムーン限定のルナアーラを相棒として使うことを決めた。

そうと決まったら伝説厳選である。
今回のポケモンは非常に優秀で、なんと過去作の伝説、準伝説ポケモンを捕まえることができるのだ!
しかし捕まえる方法が方法であり、「ポケモンに載って異次元をわたっていくミニゲーム」をこなしていかなければ捕まえることができない
このミニゲームが本当に苦手でまったく伝説のポケモンに出会うことができない。
ほぼ毎日練習しては伝説のポケモンを探していった。

その際に平行して探していたポケモンがいくつかいる。
それが
・クレセリア
・ポルトロス
・サンダー
・ランドロス(最重要)

上記ポケモンたちは今後ポケモン対戦をしていくなかで非常に強力なポケモンたちであり、特にランドロスはダブルバトルにおいて非常に強力なことを知っていた。


ランドロスの強さを簡単に説明すると

・とくせいいかくによって場にでただけで相手のポケモン2体のこうげきを1段階さげる
・とんぼがえりといった技で相手にダメージをあたえつつ控えのポケモンをいれかわることができる
・タイプ一致の全体技じしんといった強力な技がつかえる
・はたきおとすといったポケモンがもっているどうぐをつかえなくするわざがつかえる



といったガオガエンとならび非常に強力なポケモンだ。しかもダブルだけでなくシングルでも非常に強い1体であり、マスターボールはこいつに使うことに決めた
理由としては今後ずっとつかうのであれば「めざめるパワーこおり」を覚える個体を選んだ方がよいからである。
めざめるパワーこおりとは、ポケモンによってめざめるパワーの覚える種類が違い、ランドロスといったポケモンはこおり技を覚えると非常に強力なのである。

そう決めてなれないミニゲームを攻略しながら、なかなか目当てのポケモンがでないため、一度出た伝説、準伝説ポケモンは捕まえると2度とでなくなることをしったことから、性格だけ理想にして、あとはハイパーボールで乱獲する作業が始まった。

そうしていそしんでいるうちにカイオーガをゲット。残すはランドロスのみとなった。

しかしやれどもやれどもランドロスが出てこない。あとこいつだけなのになぁ・・・と思いながらなんとなくネットで調べてみた。

※ランドロスの入手条件は、手持ちにボルトロス、トルネロス(ウルトラサン限定)をいれてウルトラホールに入ると出てきます


・・・え?

~to be continued~

PART3

ガバランドロス続編


ランドロスの不在、それは得てして強力な「いかくサイクル」を失うことを意味していた。
しかし流石にランドロスは手に入れざるを得ない。

一縷の望みをかけてGPS交換で手持ちのさまざまなポケモンをトルネロスに指定で出しつつけた。
3日ほどかけてランドロスの入手手段を獲得。ボルトロスはシングルで使う可能性があるため先に努力値振りをしいざランドロス狩りへ。
さっさとみつけでめざめるパワー氷を粘ること40分。無事ランドロスを入手することが出来た。


なあんだ、結局簡単に手に入れてるじゃんと考えられている方は安心してほしい。
なんだかんだとここまで長々と書いた割に

ランドロスは最終的なパーティに使わなかったという点が一番のガバであるというオチが待ち受けている。


この段階ではランドロスは使うものと考えていたが、やはり禁止級ポケモンが足りない。

そこでいろいろ動画等を調べていっているとルナアーラといった伝説ポケモンが厳選もしやすく使いやすいといったことを知った。


ルナアーラ


ルナアーラの利点として
・専用の必殺技がつかえるため火力がだせる
・「サイコショック」といった、本来「とくしゅこうげき」をした場合、相手の「とくしゅぼうぎょ」で計算されるが「ぼうぎょ」で受けさせる技がつかえる。(つまりとくしゅぼうぎょの高いポケモンを後出ししようとして想定外の高火力が叩き付けれる)
・「ワイルドガード」といわれる、全体攻撃技を防ぐ技が使える(なお勝手に2体守れる技だと思って単体攻撃をくらい意味不明に負けていったのはテストプレイ中に学んだ)
・「おいかぜ」といった味方ポケモンのすばやさを2倍にする技を使える

といった超強力なポケモンである。
簡単に捕まえれるのもポイントで、時間のない身からすると非常にありがたいポケモンであった
最後の伝説を捕まえ、とうとう下地が完成したわけである。


第4ガバ ~レベル上げ~ 4/9~4/18

大会のポケモンは50レベル以上のポケモンは全て50レベルになるといった特殊な仕様がある。
なので本来であれば50レベルにしておけばいいため、四天王と呼ばれるレベル上げを2週(10分×2)を行えば問題なくレベル上げができる
しかし今回性格しか厳選していないせいで理想個体にするためには伝説系ポケモン計5~6種類をレベル100にする必要がある
(※なぜ100にするかというと、ポケモンの個体値とよばれる数値を最高評価に変化させることができるアイテムがつかえるためである)

しっかりした下地を作っておれば2日に1回くらいのペースで簡単にレベル上げできるのだが下地をそろえようとするととんでもない労力がかかるため断念した。
なので行った手段は四天王マラソンである。今回は周回しやすい構成になっており、ただひたすらに回り続けた。

そして大会1日前に必要なポケモンを概ね100レベルへと到達することが出来たのである。


なんだ、今までのに比べてガバって要素じゃないでしょっていう考えももちろんわかる。

なので白状すると、
・努力値をあと4振らなきゃいけないカプレヒレをつれていってしまい努力値を振り間違えた
・周回する以上アニメーションを見る必要がないのにそのことに気付いたのが30週以上してからだった


といった無駄に時間を消費する結果となってしまっている。


第5ガバ ~パーティ作成~ 4/18~4/19

下地が出来たことによりパーティを組むことにした

確定枠として
・カイオーガ(禁止伝説1体目、アタッカー)
・ルナアーラ(禁止伝説2体目、サポート兼アタッカー)
・ガオガエン(サポート)

上記3点が決定している。
カイオーガ1体で全部倒せるぐらいのスペックはたしかに有しているが、流石にアタッカーはある程度いたほうがいい
ここで考えてくるのが「メガ枠」である
「メガ枠」とは、ポケットモンスターX・Yから実装された進化を超えた進化のことであり、試合中に秘めたる力を開放しパワーアップするポケモンのことである
1試合に1回しか使うことが出来ず、禁止ポケモンはあまりメガ進化しないためアタッカーはこの枠にすることにした
すでに育成済みのメガ枠は3体もっていた

・メガリザードンY(とくせいひでりにより、炎技の威力をあげることができ、サポート技であるおいかぜをつかえる)

・メガボーマンダ(とくせいスカイスキンによりノーマル技の威力をあげることができる。サポート技であるおいかぜをつかえる)


・メガガルーラ(ねこだましをつかった1ターン相手を行動不能にしながらダメージをあたえることができる)




上記から考えて、リザードンはこっちが雨のパーティなのに火をぶつけるのはどうかということで却下
メガボーマンダは強力だが、あまりドラゴン技の通りがよくなさそうなのとおいかぜの役割がルナアーラと被るため却下
消去法的にメガガルーラに決まった。

余談ではあるが、サンムーン世代のひとつ前、オメガルビー・アルファサファイヤの対戦環境時代最強のポケモンがメガガルーラであったらしい。
あまりに強すぎて「ガルモン」などと揶揄されていたりもしたらしい。


あまり語りすぎてもしょうがない為一つ有名なポケモンのコピペを張っておく

"全盛期のメガガルーラ伝説
全てのルールで使用率が1位。
パーティを組む時はまずメガガルーラを入れてから他の5匹を決める。
1匹で3タテは当たり前。フルバトルでは1匹6タテも。
メガガルーラにとっての3タテはねこだまし牽制のやりそこない。
先発初手メガシンカ完封勝ちを頻発。
ガルーラを見た相手の初手降参も日常茶飯。
メンバー全員ひんし、自身もステロ・まきびしダメージ入った状況から1匹で逆転。
フリーのネタパも無慈悲にボケ殺し。
1ターンに攻撃と攻撃力UPを2回ずつ行える。
パーティにいるだけで不遇ポケモンが泣いて謝った。いきなり自滅技を選んだポケモンも。
相手のどのポケモンより速く動き攻撃した。もちろんそのまま勝利した。
相手も同じことを試みたら、平然と返り討ちにして終わった。
あまりに強すぎるからメガガルーラの攻撃を1ターン耐えるだけで神扱い。
そのポケモンも2ターン目にはひんし。
砂を一掴みしただけで相手の命中率を2段階下げる。
選出されずとも2匹は対策ポケモンを呼べるので仕事をする。
一致技持たずにサブウェポンだけで戦ってたことも。
かくとう対面で突っ張るなんてザラ。積みの起点にすることも。
最近のトレンドは伝説ポケモンと同じパーティに入ること。というか生半可な伝説より強い
"
今でこそ弱体化されているものの、依然として強力なポケモンに違いはなく、弱点も少ない。
また、いわなだれ戦術(相手のポケモン2体に飛ばせる技、2体のポケモンが30%の確率でひるんで1ターン攻撃できないようになる)もつかえることからおいかぜと相性がよくこのポケモンも軸とすることにした。

最後の2体は他のポケモンと相性のいいポケモンを選ぶことにした

1体はカイオーガと相性がいいカプコケコにした

カプコケコの強みとは


・とくせいエレキメーカーで「ねむり」じょうたいにならず、でんき技の威力があがる
・てんきが雨のとき、かみなりといった命中不安技が必中になる(なお全体技だと勘違いしていた)
・マジカルシャインといった対戦相手2体に強力な技で不可をかけれる
・ボルトチェンジで相手のポケモンに負荷をかけながら後ろのポケモンに交代できる

といった利点がある。

最後の1匹は草枠を連れていくといいとどこかの記事にかかれていたが、18日段階では草枠が育ちきっておらず仮使用としてカプレヒレを連れて行った。

カプレヒレは全体技を持ちながら、相手の素早さをさげることもできガルーラのいわなだれ戦術をサポートできると考えたからだ。

いざ練習用環境で動かし、最初の1戦目で勝利をもぎ取り喜ぶも怒涛の7連敗。最終6勝10敗まで盛り返したものの難点などを書き留めた。

そうして本番当日、19日には草枠がまだ間に合ってなかったり、ランドロスがあまり強い環境に思えず技ともちものを変えて本戦に登録した。まぁ20日には草枠も育つし駄目そうなら換えればええっしょ

※一度登録したパーティは大会終了まで一切変更できません

・・・え?(大会登録後)

~to be continued~



適当な構築で45戦の勝負を挑むことになったが、ここでガバをまとめながら解説していこう

・ガバガエン
もちもの ウイの実※第一ガバ(HPが1/4になると1/2回復する。性格によってこのみが変わるため間違ったものを持たせるとこんらんする。もちろんこんらんした)
わざ
とんぼがえり
じならし※第二ガバ(全体のすばやさを下げる技。ぶっちゃけ相手の攻撃をさげるバークアウトという技を使った方がよかった)
ねこだまし
オーバーヒート※第三ガバ(ぶつりわざであるフレアドライブと間違えた。おかげでダメージも入らなければきのみも発動しにくい)




・ガバレヒレ
もちもの かいがらのすず※第四ガバ(対戦相手にダメージを与えると回復できる。場もちよくできるやんと思ったが、そもそも1撃で倒されていった為意味がなかった
わざ
くろいきり
だくりゅう
ムーンフォース
こごえるかぜ


・ガバコケコ
もちもの こだわりスカーフ(すばやさがあがる代わりに一度選んだ技しかだせない
わざ
くさむすび※第五ガバ、草ポケモン1体いた方がいいと聞いていたため草技をいれただけ。全く使えなかった
ボルトチェンジ
かみなり(雨状態だと必中ってきいてたので全体必中かみなりとか最強じゃんとおもったら1体にしかあたらなかったです)
マジカルシャイン




・ルナアーラ
もちもの ルナアーラZ
わざ
サイコショック
おいかぜ
シャドーレイ
ワイドガード



・カイオーガ
もちもの あいいろのたま
わざ
しおふき
こんげんのはどう
れいとうビーム
まもる

・ガルーラ(メガガルーラ)
もちもの ガルーラナイト
わざ
すてみタックル
ねこだまし
じしん
いわなだれ



序盤の3体マジで大丈夫かこれってなると思いますがもちろん大丈夫じゃなかったです

試合の様子は解説しづらいので簡単にダイジェスト形式でまとめると

・トップメタのゼルネアスマジでとまらない
・ついでにトップメタの一つレックウザが止まらない
・グラードンの特性で水技がいっさい使えなくなることをのちのち学んだ
・相手のポケモンの特性がわからず無駄な行動を多数
・すばやさ関係が分からずイカれる
・相手の攻撃力が分からず耐えられない
・トリックルーム(すばやさが遅い順に動く)の対策がまったくない
・そもそも相手の補助技に対して無力
・相手の鋼ポケモンにたいしてほとんど有効な手段がない

等々真面目にやるとはなんだったのかというレベルのガバっぷりである。

しかし最終的には心折れることなくやりきり、最終戦績は

45戦25勝20敗

ギリギリの勝ち越しである


・・・と言えればよかったのだが、カプレヒレの参加の為にあたると同時にこうさんする人たちが6人いたので
実質負け越しである


ポケモンの道はまだまだ遠い

ここからは日本では人気のシングルレートを次回作がでるまでやりこんでいきながら、不足しているポケモンたちを集める作業になる
すこしづつだが、上手くなっていくことを目標に日々研鑽していきたい

最終的に思ったこととしては

(これ以上ガバを出さない為に)ポケモンを相談できる人がほしい・・・・

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