6/22 東京8R東京JS

【予想】
◎3ジューンベロシティ
○9ロスコフ
▲8ナリノモンターニュ
△14オールザワールド

1週前から変更なし。

◎はジューンベロシティ。応援している馬だから、というのが一番だが、贔屓目なしに好走条件が揃ったように思う。

まず、東京コースは昨年の同レースを制したように、得意舞台。東京HJこそ4着だったが、重馬場や動くに動けない位置取りにハマってしまったことなど、敗因は様々考えられる。今回の見直しは充分に可能なはず。

次に強調したいのは調教本数。昨年のグランドジャンプ以降で記憶している限り、好走しているときは必ず3週間以上前に帰厩し、凡走している時は帰厩してから2週間程度で出走している。(好走例は重賞2連勝と今年のグランドジャンプ。凡走例は昨年のグランドジャンプ東京HJ〜春麗JSの3連戦。)昨年よりグランドジャンプで厳しいレースをしたにも関わらず、好走例の調教パターンに当てはまっているのは、順調そのものの証だろう。

最後は高田Jへの乗り替わり。元々の主戦ジョッキーであり、コンビを組んだレースは初戦を除いて連対。今年の春麗JSの時は高田Jも不調、この馬自身も万全と言える状態ではなく、人馬ともに不安のある中での2着だった。今回は高田Jも騎乗機会7連続連対中、本馬も順調に調教を消化しており、ともに絶好調で迎える東京JS。相手も強化されるが、この馬の走りができれば、自ずと良い結果が付いてくるはず。どんな走りを見せてくれるか、楽しみに待ちたい。

○はロスコフ。無事に抽選を突破してくれた。OP勝ちのない唯一の馬だが、秋陽JSの内容が秀逸。レコード決着で1,3着馬が差し・追い込みの中、唯一先行して押し切った。ここ2戦は最終障害でのミスがあり勝ちきれていないものの、能力は折り紙付き。好走した舞台でさらなる飛躍を。

▲はナリノモンターニュ。未勝利が東京で強い勝ち方。OPでも着実に経験を積んできた。馬場が若干でも渋るのはプラス。金子Jとは人馬一体。チャレンジではあるものの、重賞での好走が見たい。

△オールザワールドは大外枠を引いたのが痛恨。ただ実力は評価しているし、森Jなら何とかしてきそうでもあるので。

【買い目】
単勝 3
馬連 3-8,9
ワイド 3-8,9
3連単 3-8,9,14-8,9,14

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