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オボロティガウォック日記

はじめまして。
ちらし寿司半人前と申します。
兄の影響でE2〜DS期にプレイしており、今年の1月に復帰しました。
ちなみに1番好きなカードは、『蝕王の晩餐』です。
オボロティガウォック="シルバーバレット"というデッキタイプに惹かれ、飽くなき探究心をモットーに、このデッキしか握っていません。
本記事では、その辺にいるDMPの中の、1オボロティガウォック使いの、発見や自省を日々記録していこうと思います。
"スルメ"デッキの代表格なのに、キーカードはデカい魚っていう。はい。


Ⅰ 初めてのCS

初めてのCS(2024/6)は、友人と参加しました。
それまでフェスに一度参加したことがある程度で、環境への理解度、カードプールの知見は殆ど皆無でした。
ましてや、レギュレーションはまさかのアドバンス。GRクリーチャーを除去したらどこへ戻るのか等、当日の朝友人から教えてもらいました。
当時の環境は体感"マジック"よりも"アビス"寄りだったと思います。(当CSでは闇自然アビスが優勝していました)
初めてのCSは、魔境でした。
星龍マーシャルが蔓延っていました。

デッキリスト


Q.E.D+はオボロのカードです
現場で書き留めていたものです。散文。

1回戦目 後手❌
2回戦目 先手⭕️
3回戦目 後手❌
4回戦目 先手⭕️
5回戦目 後手⭕️

初めてのCSはアドバンスという未開の地でありながら、結果3-2で予選落ちでした。
この頃はこの結果が自己ベストになるとは思いもしませんでした。泣
この頃は"オラトリ型"がしっくりきていました。
理由は、ゲンムエンペラーのマジレス性、その恩恵があまりにも大きいためです。

"カツキング"の不採用理由としては、それならガイアッシュ覇道で良くない?←になりたくないという、安易な考えです。(本当は高いから)

採用カード解説

新イラストが欲しい

サンブレードNEXは、最速4ターン目にドギラディスにチェンジすることで、ゲンムエンペラーを着地させることができる+色が優秀なため、採用に至りました。
使用感はかなり良かったです。

MF付いてたらな………….

グリッファくんです。見た目好きです、
一応、"フリースタイル"の5以下のエレメントを出すモードで、『Dの機関・オールフォーワン』に添えてだすことで、5体をフリーズさせることができます。

Ⅱ 2度目のCS(オリジナル)、2024.7

カツキングは友人からお借りしました、ありがとう

引き続きオラトリ型です。
今見返すと、センスの無さを痛感します。
何よりも、革命チェンジ先が多すぎる点。これにより、実戦では小回りが効きませんでした。反省。
当時、『ファンタジーベスト』のカードが適用されて間もない時期でした。
初戦から新弾で強化された"ドリームメイト"と対面し、見事に後手3キルを喰らいました。

曖昧な記憶ですが、以下戦績↓

ドリームメイト 後手❌
先手メイ様スタート、3ターン目にEXWIN

赤白カウンター 先手❌
オラトリを駆使して長期戦に持ち込むも、サイフォゲートからハーデスを出され、盾貫通負け

アプルとヴァミリアバレル入り蒼龍(?) 先手❌
じわじわとハンデスされ、Hアルカが着地、除去することができず、最後はシャコでEXWIN

この回は、デッキ構築に問題があったので割り切れましたが、不甲斐ない結果でした。
大型ブロッカー(クリーチャー)を立たされると、かなり厳しくなるという意識が確信に変わった日でした。

採用カード解説

マジックへの勝ち筋をつくるため
"癖"カード。こちらも黒単色、メガ・ラストバーストを無視できる点が優秀

Ⅲ 2024.8

3度目のCS、絶対に勝ち上がるという強い意思がありました。

デッキリスト

構築に納得はしていました

今回は"オラトリ"×"AFO"の両刀型で臨みました。
前環境トップ、マジックとアビスに4投されていた、"ヒメカット"と"マクア"が強力なエレメント除去を持っていたので、それらがいない今、AFOがアツいと思い、組み直しました。

戦績

青白天門 先手❌

3ターン目デドダムに成功。
4ターン目にウェルキゲンムをプレイされるも、返しのターンに、ガイアッシュ→ドギラディス→オラトリで除去。
相手の盾を残り2枚まで削り、5ターン目にはドキンダンテを着地させるも、ウェルキウスからバウM、HアルカでS・トリガーを封じられ、なす術なく負け。
この試合はかなり惜しかったです。
以前から懸念点だった、大型クリーチャーの除去法を再度考えるきっかけになりました。悔しい。

ラッカゴスペル 先手❌

この対面はオボロティガウォックが圧倒的に不利とされています。
敗因は明確で、先手で相手のデッキタイプがわからず、クローチェフォーコを埋めてしまったことです。

アナカラーシンベロム 先手❌

この試合は0-2のショックで動揺していたため、判断力を失っていました。ドルバロムが出てきてから、記憶がありません。

採用カード解説

4枚欲しい。

最高にオボロティガウォックしてるカードです。
ニコルを出したいという浅はかな考えです。
召喚する機会はありませんでした。

ずっと推してた

ドリームメイトやファイアーバードの横展開対策で採用しましたが、当たりませんでした。泣
オボロ→ティガウォック→ティガウォック、と連鎖した時に軽減が入るので、相性はかなり良いと思います。
1コスで剣チェンジとかも出来ます。

反省

大型クリーチャーの除去は、デッドダムドが適任かと思います。
『百威と族絆の決断』は、意外とトリガー化しないイメージがあったので、不採用でしたが、AFOが入っている型であれば、採用した方が良い気がしています。
(AFOを踏み倒せるため)
ゴスペル対面でゴスペルをマナに送れるのも、魅力的だと感じました。

Ⅳ 2024 10

4度目のcs(アドバンス)
相性の良いアドバンス、初戦で6試合振りの勝利を飾るも…結果は1-3

使用したリスト↓

ドラグハートは知見が一切ないため、適当に揃えました。
ボアロアックスが欲しい。
(前日にアドバイスをいただいたのですが、ミッツァイルとGRは間に合いませんでした…)
記念撮影

戦績

赤黒バイク 後手 ⭕️
ドリームメイト 後手 ❌
MDW 後手 ❌
ファイアーバード 先手 ❌

当日の朝まで、テック団を4枚積むか、パルテノンを2枚積むべきかで迷走しました。
パルテノンは無色なため、オボロティガウォックというデッキの趣旨から完全に逸脱しています。
ですが、ループを咎められるだけではなく、環境topのファイアーバード、ドリームメイト共に有利な場面を演出しやすいです。
どうしようもないときの初動としても機能します。
迷った挙句、本来有利とされているアグロ系に勝ちたかったので、テック団を4枚積むことにしました。
(戦績を見ていただけると分かる通り、殆どがパルテノンガン刺さりの対面でした。)
1戦目を除き、初動札(オボロ、デドダム、シェイパー)が一切引けなかったので、負けに直結しました。

1戦目は特に構築が功を奏した試合でした。
3ターン目にブラックゾーン、レッドゾーンfで走られたのですが、返しのターンに"ガイアッシュ"とZEROハンドを宣言。
4?5?ターン目にダイレクトアタックを受けたのですが、自由の逆転撃で凌ぐことができました。

振り返ってみると、ガイアッシュとZEROハンドは積極的にキープしていたため、4試合のうち3試合は同時に宣言しました。
今日掴んだことは、場に"AFO"がある状態での、デッドダムド→ドキンダンテの動きが本当に強力であることです。
(理論値だと最速4ターン目にドキンダンテが出せます)
ダムドは余裕があれば2枠割いても良いかもしれないです。

採用カード解説


ミロクは一度も使いません(使えません)でした。

色が強い

フィニッシャーを用意する場面まで持ち込めることがなく、首の皮一枚繋げてカウンターしていたからです。ドギラゴン剣を採用すれば、能動的に使用できると思います。

また、自由の逆転撃は、手札誘発だけでなく、ドキンダンテから打っても強かったです。同系のカクシレシピと好みで使い分けるのが良さそうです。

シクが良い

イカリノアブラニヒヲツケロ、これは優秀な赤単色だったため採用しました。1度も見ませんでした。
マナに色が揃っていない場面でもカツキング等が出せるので、強力だと思います。

イラストと名前が秀逸

次回の更新はいつになるか分かりませんが、そのときまでオボロティガを練れていければと思います。デュエキングで登場する、『ドラグストライク / 天使と悪魔の憤怒』が癖カードなので、とにかく楽しみです。(色が強力&上面がAFOで容易に破壊できるため)

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。ではまた。2024 10/12

Ⅴ 10/20 オリジナル

リスト

うーん

青白 後手❌
クローシスバイク 後手❌
オボロティガウォック 後手❌

1度もオボロとデドダムが見えませんでした。
オボロを手放すか真剣に迷ってます。

採用カード解説

カードデザイン神

上面をAFOの効果で破壊することで、デカいドラゴンを踏み倒そうといったコンセプトです
"フリースタイル"でAFOと同時に踏み倒すこともできます
初動カードが引けず、何もプレイできなかったので強いのか判断できませんでした…

(有料級)秘密兵器

FTに注目。

おそらく初見の方が多いと思います。
対ラッカゴスペル殺戮カードです。
ラッカゴスペルに採用されている呪文、"バッドドック"、"バニフィン"、"TTT"、"勇愛"、"コルフレ"、"キリモミ"と、殆どに火文明が入っています。
つまりそういうことです。
先程述べた通り、オボロティガウォックというデッキはどうしても厳しい対面なので、このカードで対抗しましょう。(色は弱い)
ちなみに、AFOがあれば、オボロカゲロウを種にして出すこともできます。(オラトリでも出せる!)
ギフトで2ターン目に召喚したい。
アーテルから釣れるのもポイント高いですね。

引き金は2度引かねえ

就職先は決まってヘンなデッキでお馴染みのカード。
場にAFOがある状態で召喚することができれば、Dスイッチ起動で唐突にゲームに勝てます。(EXライフ持ちクリーチャーがいる場合を除く)
このギミックは、AFO有識者なら割と知られているギミックだと思います。
有料級なのは圧倒的前者です。
持ち込もうかギリギリまで迷いましたが、勇気が出ませんでした。

ミステリートーテム顔

順番が逆だとは思いますが、こちらもゴスペル対抗札です。
デドダムから侵略して、ガリュミーズを唱えたいってやつです。
ただ、私の認識では最近のゴスペルの構築にはガリュミーズが4ではなく3投されているので、確率はかなり低いかもしれません。

かっこいい

上面はオラトリで出して雑に強いです。
下面は3ターン目のブースト枠として機能します。
ティガウォックがパワー6000なのもちょっと嬉しいです。

FT好き

肉体を持った拷問ロスト・マインドです。
ゴスペルがとにかく嫌いなので、採用を考えましたが、ゴスペルで墓地に落とした呪文を回収されることに気付きました。
これを投げた後に、クローチェを出すと気持ち良さそうです。
また、軽減つき7コストなので、簡単にドキンダンテの種になります。(そう考えると採用ありかも)

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。現在、勉強&アルバイトで多忙を極めているため、落ち着いたらまたCSに出たいと思います。自己満足ですが、不定期で更新していくので、目を通していただけると嬉しいです。取り敢えず入賞するまでオボロティガウォックを擦り続けます。2024.8.26

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