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アストロ球団レビュー【3話】

アストロ球団の魅力を語りたいのですが、おそらく1つの記事では語れないため、あらすじ紹介を兼ねて全話レビューしてやろうと思います。ディスり≒愛情ですので悪しからず。
今日は、第3話「超人出現!!の巻」。
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長嶋の車を追跡するシュウロと球児。
シュウロは、四日前、多摩川でボールのアザの話をした時の長嶋の反応を見逃してはいなかった。
きっと長嶋ほどの男だから、「次期監督になった時の新人をひとりやふたり育てているのだろう……」と。

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そして、長嶋の車は山奥のグラウンドに到着する。
そこには高校があり、とてつもないバッティング・守備を見せる三荻野球一というひとりの少年がいた。

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正体を隠している長嶋は、球一を車の中に呼び出し、身体にボールのアザがないかを聞き出す。

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一方、シュウロと球児はグラウンドを眺め、長嶋の姿を探すが見つからず、ラジオをつけた時に、もう一人の超人らしき男の出現を知る。

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その男は、松原の撃ったホームランボールを外野席で待ち構え、捕手まで打ち返したという。
シュウロと球児は、「試合終了までには間に合う」と、房総から神宮球場へ移ります。

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そして9回の表、松岡の球を江藤が打ち返し、ホームラン性の当たりに。
そこにまた新しい超人と思われる少年が現れ、ボールを打ち返そうとしますが、球児の投げた別のボールによって妨害されます。

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そこで二人の勝負が始まり、勝利した球児は、球太を仲間にします。

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球児と球太を仲間にしたシュウロは、球一を仲間にする秘策があることを匂わせます。
毎朝新聞では電話が鳴り、シュウロから超人が試合をするというタレコミを受けます。

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再び、房総のグラウンドでは、球一の打球を球太が打ち返し、球一への接触を行います。
そして、球一に新生球団への勧誘を行い、試合の申し入れをします。

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そして、試合に負けた時には、球児と球太の二人を、長嶋のいる巨人軍にゆずると条件を伝えます。

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第3話はここでおしまい。展開の速さが、飽きさせませんね。