物置を解体する時の注意

物置は金属製の物置と、大工さんが建てた木造タイプなどがあります。金属製の場合は少しづつ分解すれば良いのですが、木造タイプの物置は、通常の木造の一戸建ての解体工事の小規模版となりますので、屋根が崩れたり、釘やビスなどが腕や足に刺さったりと危険を伴います。

手や指その他にケガをしたりすると破傷風になりますので、木造の物置小屋をご自身でDIYで解体をする時はケガをしないようにご注意下さい。

日曜大工などが大好きな方で、小さな小屋を自分で建てられるぐらい器用な方であれば、問題なく自分で解体できます。しかしながら、解体した後の木材や金属、プラスチックなど廃棄物を処理しなければならないので、結局は業者に任せるほうが時間がかからなかったという場合もあります。

困ってしまって業者様へなんてこともよくある話となります。自分でやることが好きな方はご自身でチャレンジしてもいいと思いますが、解体工事を行う際には、大小問わず最新の注意をはらって解体作業を行って頂ければと思います。

物置解体や小屋解体を行う場合には「破傷風菌」の感染が非常に危険ですので、釘や錆びた部分で手を切ったり刺したりしないように注意する必要があります。

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